コーラスグループの純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平)が1月24日、都内で開催された「白と黒とハッピー ~純烈物語」刊行記念イベントに出席し、リーダーの酒井が、グループの発展的分裂について前向きな姿勢を見せた。
 NHK紅白歌合戦をはじめ、数々の歌番組やバラエティ番組への出演、さらには活動の基盤となっている全国の健康センターなどでの活動と多忙な日々を送る純烈だが、過去には1人メンバーが脱退。ただリーダー酒井は「事務所に、純烈に入れてください、僕の曲いかがですか、というのが若い人からおじいちゃん、おばあちゃんまでめちゃめちゃ届く」と、加入希望者や楽曲提供が相次いでいると明言。この状況に「全国オーディションをやらなくちゃダメ」と、グループの拡大も視野に入れていると説明し、「素晴らしい人がいっぱいいた場合は新しいグループを作ればいい」とも話した。