将棋の藤井聡太七段(17)が2月11日、朝日杯将棋オープン戦・準決勝で千田翔太七段(25)に115手で敗れた。藤井七段は同棋戦3連覇がかかっていたが、緻密な研究で知られる千田七段に終始押される展開で、羽生善治九段(49)以来、史上2人目の快挙はならなかった。