2日から全国で一斉休校が始まり、各自治体や家庭が対応に追われる中、不安の声が上がった生活用品の品薄問題。
 この問題に関連して4日、「職員がデマ投稿者の1人だった」として、鳥取県の米子医療生活協同組合が謝罪コメントをホームページに掲載した。トイレットペーパーを巡っては、SNSで「原材料が中国から輸入できなくなる」などのデマが拡散されていた。
 インターネット上では、こうした情報を最初に発信した人物を探し出す“犯人探し”が行われる事態に。今回謝罪した組合は、当該の職員について「当組合の規定に照らして厳正な対応を検討する」としている。