実家のガレージに引きこもっている青年・類(岡山天音)。ある日聴覚に障害を持つ高校生・瑠海(小野莉奈)と窓を隔てて出会う。窓越しに交流を深めていくが、社会と学校から孤立している二人の境遇が彼らの静かな時間を狂わせていく。映画『テロルンとルンルン』にて、類役を演じた岡山天音に、本作の人物像やロケセットであるガレージの様子や、コロナ禍における映画の役割など聞いた。
--2018年に自主制作映画として作られた本作のオファーを受けていかがでしたか?