メディアプラットフォーム「note」を運営するnote株式会社は、2023年の1年間でnoteへ投稿された映画やドラマの感想記事を集計し、映画とドラマの2部門に分けて「noteで話題の作品ランキング」を発表した。
映画部門第1位は『君たちはどう生きるか』
第1位は『君たちはどう生きるか』。宮崎駿監督の10年ぶりの新作という話題も重なり、作り手の意図を深く考察する記事が公開直後から多数集まった。
第2位の『怪物』は、作品のテーマそのままに、各シーンや展開をどう解釈したのかが人によって意見が大きく分かれる展開となった。
第3位には『ゴジラ-1.0』、第4位は『THE FIRST SLAM DUNK』が続いた。
ドラマ部門1位は『いちばんすきな花』
ドラマ部門第1位は『いちばんすきな花』だった。印象的な台詞が多く、自分の実体験と照らし合わせて、どう解釈したのかを語る方の投稿が多数集まった。
第2位の『ブラッシュアップライフ』は、脚本家バカリズムの過去作も踏まえた考察や、作品のテーマに自身の経験を重ね合わせるような傾向が見られる。
第3位は『VIVANT』、第4位は『どうする家康』が続く結果となった。