番組出演本数 令和5年間トップはバナナマン・設楽統
数々の人気タレントが名を連ねるなか、2位との差を大きく広げて設楽統(バナナマン)が1位に輝いた。令和になってからの年間ランキングでも常にトップ3に入り、フジテレビの情報番組「ノンストップ」など多くのレギュラー番組に出演。ユーモア溢れるツッコミやバラエティ番組などでのトーク力、洞察力を武器に幅広いジャンルで活躍している。
また、上位にはオードリーの春日俊彰(3位)、若林正恭(5位)やチョコレートプラネットの長田庄平(8位)、松尾駿(9位)がコンビでランクイン。バラエティ番組などを中心に活躍している。
<令和テレビ番組出演本数ランキング(令和元年~5年)>
1位:2750本 設楽統(バナナマン)
2位:2441本 博多大吉(博多華丸・大吉)
3位:2382本 春日俊彰(オードリー)
4位:2307本 川島明(麒麟)
5位:2273本 若林正恭(オードリー)
6位:2262本 林修
7位:2168本 澤部佑(ハライチ)
8位:2106本 長田庄平(チョコレートプラネット)
9位:2102本 松尾駿(チョコレートプラネット)
10位:2077本 小峠英二(バイきんぐ)
11位:2012本 国分太一(TOKIO)
12位:1979本 博多華丸(博多華丸・大吉)
13位:1945本 陣内智則
14位:1900本 有吉弘行
15位:1899本 せいや(霜降り明星)
16位:1889本 山里亮太(南海キャンディーズ)
17位:1877本 山内健司(かまいたち)
18位:1860本 池田美優
19位:1846本 近藤春菜(ハリセンボン)
20位:1837本 上田晋也(くりぃむしちゅー)
【調査概要】
▼ 調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
▼ 調査期間:2019年5月1日~2023年12月31日
▼ 対象局
<関東>NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
◎グループ出演と個人出演の合算にて集計
◎放送局所属のアナウンサーは対象外とする
◎通販番組出演者は対象外とする
◎再放送番組は対象外とする
CM起用社数 令和5年間も王者は川口春奈
2020年から常に起用社数上位にランクインし、2023年には年間トップの川口春奈が33社起用で令和のCM起用社数ランキング1位を獲得。ドラマにバラエティにと見ない日はないほど活躍の場を広げ、2023年日本レコード大賞の司会に起用されるなど高い好感度がそのまま起用社数に繋がった。
続く29社に今田美桜、27社には渡辺直美と本田翼、26社に弱冠19歳の芦田愛菜が猛追。一方の男性トップは賀来賢人と櫻井翔の22社。続く20社に相葉雅紀、19社に松本潤、18社に二宮和也、西島秀俊がランクインした。
<令和タレントCM起用社数ランキング(令和元年~5年)>
1位:川口春奈(33社)
2位:今田美桜(29社)
3位:渡辺直美(27社)
3位:本田翼(27社)
5位:芦田愛菜(26社)
6位:広瀬すず(23社)
7位:賀来賢人(22社)
7位:櫻井翔(嵐)(22社)
9位:清野菜名(21社)
10位:相葉雅紀(嵐)(20社)
10位:広瀬アリス(20社)
12位:白石麻衣(19社)
12位:松本潤(嵐)(19社)
14位:二宮和也(嵐)(18社)
14位:西島秀俊(18社)
14位:吉岡里帆(18社)
14位:指原莉乃(18社)
【調査概要】
▼調査項目:テレビCMに出演しているタレントの起用社数ランキング
▼調査期間:2019年5月1日~2023年12月31日
▼対象局:日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ (東京地区民放5局地上波オンエア分)
▼備考:番組宣伝、本人出演の番組コラボCM、本人出演のCD、DVD、ゲーム、アプリ、楽曲配信、映画CM、楽曲MV内出演、ナレーションのみでの出演等は除く
起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウント。また、グループ企業内で複数企業での起用があった場合は、それぞれを1社としてカウント
テレビドラマ出演本数 山田裕貴が令和5年でドラマ最多出演
令和5年間でテレビドラマに最も多く出演したタレントは、朝ドラや大河をはじめ月9等でも大活躍の山田裕貴だった。2022年冬クールと秋クールを除く全てのシーズンのドラマに出演し、5年間で合計274本となった。2021年夏クール『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』では、先日結婚した西野七瀬さんと共演。公私共に充実し、さらなる活躍が期待される。
2位は、ドラマで見かけないクールは無いのではと思われた野間口徹。令和5年間で全てのクール、在京キー局全てにおいてドラマ出演を果たしている。3位は松重豊。テレビ東京「孤独のグルメ」シリーズのイメージが強いものの、218本のうち110本がNHK、81本がテレビ東京の出演となっている。朝ドラ出演者と、2位・野間口、3位・松重、4位の小手伸也のように名バイプレーヤーが多くランクインする結果となった。
<令和タレントテレビドラマ出演本数ランキング(令和元年~5年)>
1位:山田裕貴(274本)
2位:野間口徹(238本)
3位:松重豊(218本)
4位:小手伸也(211本)
5位:福原遥(202本)
6位:風間俊介(200本)
7位:橋本じゅん(195本)
8位:黒島結菜(188本)
8位:光石研(188本)
10位:神木隆之介(183本)
10位:山口紗弥加(183本)
12位:清原果耶(182本)
13位:前田公輝(180本)
14位:杉本哲太(179本)
14位:戸塚純貴(179本)
16位:松下洸平(177本)
17位:遠藤憲一(173本)
18位:浅香航大(172本)
18位:浜野謙太(172本)
20位:石坂浩二(171本)
20位:仲間由紀恵(171本)
【調査概要】
▼調査項目:テレビドラマに出演したタレントの出演本数ランキング
▼調査期間:2019年5月1日~2023年12月31日
▼対象局:NHK/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ (東京地区地上波オンエア分)
▼備考:再放送、総集編、番組宣伝の出演は除く。作品数ではなく出演した話毎にカウント