従来のプロダクトプレイスメントは、映画やテレビ番組の制作段階でブランド商品をシーン内に自然に配置し撮影する広告手法としてこれまでも広く実施されているが、VPPは放送を終了した後でもブランド商品を映像内に合成することができる新しい広告手法として、近年注目を集めている。ABEMAでは2023年12月~2024年1月の期間においてVPPの実証実験を実施し、実施番組の視聴者に対しブランドサーベイを行った。それを通じて、ブランド商品に対する意識変容や、広告体験に対するユーザーの好意的な反応、広告体験の受容性の高さなど、VPPがもたらす新しい広告体験の可能性に確かな手ごたえを感じ、今回広告商品として提供することが決定した。
VPPの広告フォーマットの詳細についてはABEMA Adsより問い合わせできる(URL:https://ad.abematv.co.jp/contact/)
■VPPについて
VPPでは、既に収録された番組内の登場人物やシチュエーションなどをAI技術によって解析し、どのようなブランド商品を・どのような形状で・どのように配置できるかを可視化する。ブランド広告主やコンテンツプロバイダーはそれらの情報から、番組内でどこに配置するかを
後から決めることができるという点が、VPPのメリットや大きな特徴だろう。
▼VPPの番組広告フォーマット提供対象番組
『オオカミには騙されない』シリーズ
『今日、好きになりました。』シリーズ
『恋する 週末ホームステイ』シリーズ
『GIRL or LADY 〜私が最強〜』
(C)AbemaTV,Inc.
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