10年目を迎える名物お笑い大会

 同番組『ワタナベお笑いNo.1決定戦』は2025年で10年目を迎えたワタナベエンターテインメント所属の芸人の中から一番面白い芸人を決める大会で、ABEMAでは2016年度から毎年、同大会の模様を届けてきた。2025年は、5月17日(土)13時から開催された「ワタナベお笑いNo.1決定戦2025 準決勝 其の1」と「ワタナベお笑いNo.1決定戦2025 準決勝 其の2」で勝ち上がった金の国、豆鉄砲、フタリシズカ、ファイヤーサンダー、ラパルフェ、アリオス、ナチョス。、リバーマン、四千頭身、江戸川ジャンクジャンクの計10組が、ファイナリストとして激戦を繰り広げる。決戦当日のファーストラウンドは2組ずつのタイマン勝負で計5試合行い、勝ち上がった5組がファイナルラウンドで戦う。

決勝戦の組み合わせが決定

 準決勝の後には、抽選によって決勝のファーストラウンドの組み合わせが決定し、第1試合では金の国、豆鉄砲、第2試合ではフタリシズカとファイヤーサンダー、第3試合ではラパルフェとアリオス、第4試合ではナチョス。とリバーマン、そして第5試合では四千頭身と江戸川ジャンクジャンクが対戦することが決定した。当日の勝敗は審査員票と視聴者投票によって決まる。

優勝候補たちの意気込み

 2025年の優勝候補筆頭と目される、「キングオブコント2024」で3位という成績を残し、2024年大会において芸人からの支持も厚かったファイヤーサンダーは「優勝候補です。優勝してワタナベを完全にネタの事務所にします。」とコメント。一方で、2024年惜しくも準決勝で敗れてしまった四千頭身の後藤拓実は、同じトリオの江戸川ジャンクジャンクとのリベンジマッチが決まり、「当時は立川志らく師匠がめちゃくちゃ褒めて観客の心も動き票が入った。もし決勝に来られたら志らくさんの足を引っかけてやろうかな」とコメント。さらに、「タワーマンションにもう一度住みたい。前よりいいところに住みます!」とリベンジ宣言を行った。(コメント一部抜粋、文末に全文掲載)

 なお、決勝戦のMCはお笑いコンビのハライチに決定。毎年豪華な顔ぶれとなる審査員は、後日発表となる。ファイナリストたちのなかで早くも火花が散り始めている『ワタナベお笑いNo.1決定戦2025』は、ABEMAで6月15日(日)17時から独占無料生放送する。

■出場者コメント全文

◆ファイヤーサンダー

優勝候補です。優勝してワタナベを完全にネタの事務所にします。キャラ芸人なんて許さない、全員にひたすらネタをやらせます。覚悟しろリンダカラー∞

◆豆鉄砲

お久しぶりです、一2024年の王者豆鉄砲です。去年、ナベワンは準決で負けまして、M-1も準決で負けました。そのせいで焼肉に行く回数がかなり減りました。2025年もよろしくお願いします。

◆四千頭身

2024年は後輩に堂々たる敗戦を喫してしまい、胸にも決勝戦のスケジュールにもポッカリ穴が空いてしまったので、2025年はWEL NEXTのMCを7年やってる者として堂々たる優勝をして舞台上で3人で「やったー!」って言います。

◆ナチョス。

2024年決勝で審査委員長のふかわりょうさんに「教科書で見たことあるような漫才でした。」と言われたナチョス。です!ふかわさん、ひとこと言わせて下さい。2025年の俺らは分厚い教科書です。楽しみにしててください。

◆金の国

2024年の大会では準決勝でリバーマンとかいう薄毛リズム漫才師に負けて、決勝に行くことができませんでした。2025年こそはリバーマンに負けないように、1年間鍛え上げた客席走り回り漫談で優勝を狙いたいと思います。本当はコントをやります。コントが面白いからです。優勝賞金でドンココをワタナベに戻します。

ファーストラウンド(タイマンバトル)組み合わせ

第1試合:金の国 VS 豆鉄砲
第2試合:フタリシズカ VS ファイヤーサンダー
第3試合:ラパルフェ VS アリオス
第4試合:ナチョス。 VS リバーマン
第5試合:四千頭身 VS 江戸川ジャンクジャンク
※出場者は変更の可能性あり。

(C)AbemaTV, Inc.

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