作品の魅力と実績

 トマトスープ原作、Souffle(スーフル)にて連載中の『天幕のジャードゥーガル』は13世紀のモンゴルを舞台に繰り広げられる後宮譚。モンゴル帝国の捕虜となった元奴隷の少女・シタラ(ファーティマ)が、同じくモンゴル帝国に対して複雑な思いを抱く、モンゴル皇帝の第6夫人・ドレゲネと出会い、知恵を駆使して帝国を揺るがしていく様子を描いたストーリーである。宝島社「このマンガがすごい!2023」オンナ編で第1位を獲得、さらに「マンガ大賞」に2023年と2024年の2年連続でランクインを果たすなど、今大注目の同作。アニメーション制作は、『ダンダダン』や『平家物語』、『映像研には手を出すな!』など、その圧倒的クオリティで世界中から高く評価されているサイエンスSARUが手掛ける。

スーパーティザービジュアル解禁

 今回解禁されたスーパーティザービジュアルでは、モンゴルの広大な土地の上に広がる煌めく星々がサイエンスSARUならではのタッチと色彩表現で描かれており、この舞台でどのような物語が繰り広げられるのか、期待が高まるビジュアルとなった。同解禁にあわせてアニメ公式Xおよび、公式サイトも開設された。アニメ化解禁時には、SNS上で「楽しみすぎる!」「待ってました!」「サイエンスSARUなのも楽しみ」など反響が寄せられ、注目を集めている。

公式情報

公式X:@anime_jaadugar(https://x.com/anime_jaadugar/
公式サイト:http://anime-jaadugar.com/
特報PV:テレ朝アニメ公式YouTube(https://youtu.be/OnoZ43A_ThM

Anime Expo 2025出展決定

 また、日本のアニメや漫画などのポップカルチャーを共有する北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2025」のテレビ朝日ブースでの出展も決定した。テレビ朝日によるパネルイベントでは、同作のプロデューサーでもあるサイエンスSARU・稲垣豪、テレビ朝日・遠藤一樹によるスペシャル対談も行われる。

■出展概要

イベント名:Anime Expo 2025
場所:ロサンゼルス・コンベンションセンター(米国・カリフォルニア州)
URL:https://www.anime-expo.org/ax/

パネルイベント開催日時:2025年7月5日(土)午後2時45分開始(午後3時35分終了予定)
出展エリア:403AB TV Asahi Industry Panel
出演:サイエンスSARU・稲垣豪プロデューサー、テレビ朝日・遠藤一樹プロデューサー

■サイエンスSARUについて

 新しい手法や若手スタッフの育成に取り組み、TV・劇場・配信と多岐にわたり作品を発表するアニメーション制作会社。代表作にはアヌシー国際アニメーション映画祭長編部門グランプリ・クリスタル賞受賞作『夜明け告げるルーのうた』を始め、『夜は短し歩けよ乙女』、『DEVILMAN crybaby』、『映像研には手を出すな!』、『犬王』、『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』、『きみの色』、『ダンダダン』など。その圧倒的クオリティで世界中から高く評価されている。

サイエンスSARU公式サイト:https://sciencesaru.com/

©トマトスープ(秋田書店)2022
©トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会

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