【ABEMA】FIBAアジアカップ2025『日本vsイラン』戦をバスケ元男子日本代表・篠山竜青、女子日本代表・高田真希のW解説が決定出場選手のリアルを深掘り

▼東京五輪銀メダル主将・高田真希選手がW解説に登場

　男子日本代表戦でのW解説に登場する高田真希選手は、2021年の東京五輪で日本女子代表を銀メダルに導いた主将であり、現在もWリーグ・デンソーアイリスでプレーを続ける現役トップアスリートだ。2024-25シーズンはチームを皇后杯初優勝に導き、個人としてもレギュラーシーズンMVPを受賞。3P成功率48.5％でリーグトップを記録するなど、卓越したバスケIQと技術力を武器に、国内外で存在感を発揮している。

▼国際大会を支えた司令塔・篠山竜青選手の視点

　一方、篠山竜青選手は、長年川崎ブレイブサンダースをけん引し、FIBAワールドカップやアジアカップなど数々の国際大会で日本代表を支えた司令塔。ABEMAでは、アジアカップ前の強化試合『日本vsオランダ』で解説を務め、試合中の選手心理や戦術のリアルを伝える視点が好評を得ている。

▼篠山竜青選手が語る今大会の鍵

　今回のFIBAアジアカップ2025「日本vsイラン」戦に向けて、篠山竜青選手は、「チームの勢いを生み出せるかどうか、重要な試合になると思います」と語り、アジア制覇への第一歩としてイラン戦の持つ意味を強調した。今大会の日本代表については、「ハイペースな展開とスリーポイントが武器になる」とする一方で、「スリーポイントの成功率は引き続き課題だと感じています」ともコメント。そのうえで、「日本が優勝するために欠かせない要素は、やはりスリーポイントだと思います」と語り、今大会の成否を左右するポイントとしてシュート精度を挙げた。ABEMA視聴者に向けては、「今回の大会は、若い代表選手たちが思い切ってチャレンジできる貴重な場だと思います。アカツキジャパンの未来を担う若い選手たちを、ぜひ一緒に応援しましょう」とメッセージを寄せた。

▼高田真希選手が注目する試合のポイント

　また、高田真希選手は、イラン戦における注目ポイントとして「試合の入り出し、日本代表の特徴としてはディフェンスがキーポイントになると思うので、ディフェンスから早い展開でオフェンスにも注目していきたい」と語った。さらに、注目選手には吉井裕鷹選手を挙げ、「吉井選手の得点力、そしてダンクに注目したいと思います」とコメント。男子日本代表戦では初のABEMA解説出演となる高田選手が、どのような視点でプレーを読み解くのかにも注目が集まる。