専門組織「縦ドラ」による制作ソリューション

 ショートドラマ等の縦型コンテンツの企画・プロデュースを行う専門組織「縦ドラ」では、縦型ショートコンテンツの制作会社やコンテンツ事業各社と協業し、サイバーエージェントのコンテンツおよび広告効果を最大化するためのクリエイティブ制作スタジオ「極AIお台場スタジオ」を活用することで、ショートコンテンツの表現の幅を拡げるとともに、コンテンツ・広告効果の最大化を実現する制作ソリューションを、制作会社・コンテンツ事業会社、広告主企業に提供している。

 今回サイバーエージェントは、縦型ショートバラエティコンテンツ『びっくりあいらんど(AI_LAND)』の制作にあたり、プロデューサーおよび技術監修として参画している。

AIと人間が共演する新しいショートバラエティ

 同コンテンツは、AIと人間が共演する全く新しい縦型ショートバラエティ。豪華キャストが出演し、彼らが挑むのは、AIが生成する“想像を超えた世界”の中で繰り広げられるさまざまなショート企画である。

出演者

出演者は、藤本敏史(FUJIWARA)、松村沙友理、関哲汰(ONE N' ONLY)、梶原叶渚、溝端葵、クロちゃん(安田大サーカス)。

コンテンツの特徴

 “AIの島”を舞台に、AIが作り出す非現実的な世界に人間が巻き込まれていく。AI生成による現実ではあり得ないシーンが次々と展開され、出演者たちはその映像空間でリアルな驚きや笑いを見せる。

 その代表的なシリーズが、AIが生み出す仮想世界で戦隊ヒーローに変身する「ビビリ戦隊」。落下、爆発、変身などAIが生成する見たことのない画の中で、出演者が驚き・ツッコミ・ボケをリアルに展開していく。

 ほかにも、AIが作った変顔映像と本気でにらめっこする「AIにらめっこ」、AIの想像力に翻弄されるバラエティ要素が満載。配信は週4回以上を予定している。

関係者コメント

 企画・プロデューサーの日本テレビの鈴木努氏は、番組について「愛(AI)のあるびっくりを!をテーマに藤本さんをはじめとする素敵なキャストの皆さんとお届けするショートコンテンツを、ぜひお楽しみください。」とコメント。

 また、初回撮影を終えた藤本敏史は、「『バラエティもここまで来たか!』という感じです。えらく進化したバラエティをお届けできるのではないでしょうか」と感想をコメントした。

 AIが仕掛け、人間が応える。技術と笑いが融合した「AI×人間」の共演で、バラエティの新境地を切り拓くとしている。

番組概要

制作スタッフ

 制作は原浩生(日本テレビ)、企画・プロデューサーは鈴木努(日本テレビ)、プロデューサーは深津功(日本テレビ)、安藤達也(サイバーエージェント)、吉田真(サイバーエージェント)、技術協力は株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部、監督は松永洋一、脚本は鈴木努(日本テレビ)。

配信情報

 配信日は2025年11月17日(月)配信開始予定で、視聴方法はTikTok・Instagramとなっている。

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