週刊文春でパパ活不倫とデリヘル常習が報じられることとなり、女性問題の記事が出る前に議員辞職を申し出た宮沢博行元衆院議員。この件について現役の「デリヘル嬢」や「パパ活嬢」はどう思っているのか、実際にその声を聞いた。

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 現役デリヘル嬢のまりてんさんは「まず立場的に仕方ないのかなとは思う。選挙で勝ち上がって、いまの職業に就かれているわけですから『軽率だったね』みたいな感じはすごくある」と指摘した。しかし「ただすごく気になってしまうのが、風俗っていうのは一応合法であって、かつ不倫とか浮気とか不貞行為みたいなものって咎めらえる可能性のあるものではあるけれども、それは家庭での問題だと思う。現場で働いていたりもすると、奥様いらっしゃっても『風俗ならいいよ』って通われている方もいる。お立場的に良くないとは思うが、一般的に風俗通い自体が悪いとされることに関しては、ちょっと違うと思っている」と、風俗イコール悪となる風潮には疑問を投げかけた。