<大相撲九月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館
横綱・豊昇龍(立浪)が、結びの一番で関脇・若隆景(荒汐)を下し、2敗を死守。1敗で単独首位を走る横綱・大の里(二所ノ関)を追う形となり、賜杯の行方は千秋楽へと持ち越された。
十四日目、大の里は対戦相手だった大関・琴櫻(佐渡ケ嶽)が休場したため不戦勝で13勝1敗。1差で追う豊昇龍が結びの一番で敗れた場合は、相撲を取らずに大の里の5度目の優勝が決まる異例の事態となっていた。
館内からは大歓声が起こったが、すぐにざわめきに2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



