『ABEMA×LDH BALLISTIK BOYZ SPECIAL FAN MEETING 2022』は、2022年8月からタイでも活動するBALLISTIK BOYZによるスペシャルファンミーティング。オフライン&オンラインの同時開催となった。ファンミーティングでは全15曲が披露されたほか、「BALLISTIKクイズクイズ」、「メンバー入れ替え PASION」、「春を告げる」企画なども催され、メンバーとファンが一緒に楽しむ場となった。
【配信】 BALLISTIK BOYZ SPECIAL FAN MEETING 2022(8日23時59分まで見逃し配信)
楽しいファンミーティングも終わりに近づくと、最後はメンバーひとりひとりからファンに向けて挨拶が行われた。砂田将宏は、「タイに行くことが発表されてから単独ライブができなくて、行く前に自分たちと皆さんだけの空間を作りたいとお願いして、今回のファンミーティングを開催しました」と経緯を語る。「タイに行ってもSNSやブログでたくさん発信したいし、さらにもっと楽しんでもらえることも考えていますので安心してほしいです。日本での活動ももちろんやりますので、会いに来てください」とコメント。
さらに、「2019年に東南アジアに行ったとき、目指しているものの難しさと壁の大きさをリアルに感じて、今まで簡単に世界というワードを出したのが恥ずかしくなった。けど行ったからこそ“俺たちならいける”という自信もつきました。今こうして始まることで自分たちの夢への道が再スタートする。本当に気合いが入っていますし、これにすべてをかける覚悟で、日本を背負ってこのプロジェクトに臨みたいと思います」と熱いメッセージを届けた。
続いて、加納嘉将は、ファンミーティング自体を振り返り、「近い距離で触れ合ったり、パフォーマンスを届けられて本当にうれしかったです。皆さんの希望を基に作ったので、皆さんの願いも少なからずは叶えることができたのかな、と思っています」と話した。松井利樹はタイでの活動について、「僕たちの活動の中で、世界進出を結成当初に見据えていたので、やっと近づく第一歩の活動になるのではと、すごくワクワクしています。もちろん行き来する感じで活動していくつもりなので、安心して待っていただけたらと思います」とやさしく語りかけた。
奥田力也は自分たちとファンについて、パズルのピースに例えた。「皆さんの存在は真ん中のピースかなと感じています。真ん中がないと、周りはできあがらないので、僕たちが周りのピース、世界をとっていきたいと思います。全員が人生をかけてこれから世界で戦う準備はできているので、絶対ついてきていただければと思います」と宣言した。
深堀未来は「今日が最高の思い出にもなりました。今後のタイの活動が世界を取るチャンスであり大きな一歩だと思います。チャンスを掴めたのも皆さんが応援してくれたからだと思うので、感謝しています。世界に行くチケットをくれたからには、夢を勝ち取って皆さんに世界を見せてあげられるよう全力で頑張ります」と約束する。
海沼流星は、「タイには行くけど拠点を作り、日本で活動もして、同時進行で進めていくニュアンスで行くので、決してめっちゃ離れるわけじゃない」と前置き。「日本人として世界で“日本人はすごい”と言われたいのがある。今まで悔しい思いをいっぱいしてきた分、日本人の耐久強さ、絶対あきらめない日本人らしさをメンバーも強く持っています。絶対叶えて皆さんにも恩返ししたいですし、自分たちもEXILE魂を持って海外を勝ち取りに行きたいです」と改めて決意表明していた。
最後に日髙竜太は「僕たちはすごい気持ちと覚悟と責任を持ってプロジェクトに臨むだけです。僕たちだけというより、皆さんと一緒に頑張る、夢を叶えに行くつもりでこれからのプロジェクトも一緒に臨みに行きます」と言い、「実際、タイに行き何が変わるとか、結果が出るとか何が待っているかもわからない。簡単なものではないと思っています。その分叶えるためのプロジェクトなので気合いを入れて臨みます」と気合いを入れていた。
彼らの熱い思いを受け取ったファンは、「ずっと応援してます!」「世界を獲って」「7人なら夢かなうよ」「涙がとまらない」「最高のファンミをありがとう」「日本で応援し続けます」「普通になけてきた」とコメント欄に書き込んでいた。
また、最後は7人が手をつないでお辞儀。全員がステージからはけた後、メンバーカラーがピンスポットで照らされるという、にくい演出もあった。バックステージのカメラで、砂田は「やばい、感動した…」と言い、それぞれ「泣きそうになった」、「めっちゃ楽しかった」、「サプライズされ返されちゃったね」と感無量の表情を浮かべていた。
本公演の配信は8月8日23時59分まで見逃し配信視聴が可能。