前回2人が対談したのは、Vaundyがデビューして間もない頃。当時とは異なり今や破竹の勢いで活動するVaundyだが「ステージを降りると変わらないね!」と、はっとりは安堵の表情を浮かべる。ライブやイベントで顔合わせすることはあったものの、じっくり語り合う場面に恵まれなかった2人。はっとりは「いい機会だなと思って嬉しいです」とコメントし、喜びをあらわにした。
まず話題に挙がったのは、Vaundyが8月に実施した初めての武道館ライブについて。2日目のライブを鑑賞したはっとりは、「お疲れ様でした」とVaundyへ労いの言葉をかける。2月にマカロニえんぴつのライブを観ていたVaundyは「これに勝ちてぇなあと思って」と、ニヤリ。笑顔を見せるはっとりは「Vaundy君のライブを観たあとだと皮肉にしか聞こえない。強烈だったよ!」と語り、ライブの出来を評価した。
ライブで心掛けたのは「普通でいること」と発言するVaundy。武道館を意識すると場の空気に飲み込まれると考えたVaundyは、あえて自然体で挑んだそうだ。会場の明るさや客席からの視線で緊張すると明かすVaundyに、はっとりも「たしかに暗いほうがいいわ」と同調した。
武道館でのVaundyの堂々した立ち振る舞いに対し、はっとりは「どこでこれを学んだんだろうって思うの」と疑問を投げかける。「ちっちゃいときから発表会で目立ちたいタイプだった」と答えるVaundyに、はっとりは「幼少期からそうだったんだ!」と納得する様子を見せた。