【映像】浅沼晋太郎と阿部顕嵐が左馬刻を語る、奇跡のクロストーク番組
左馬刻は“ツンデレ極道”?浅沼と阿部がステージ上でセリフと動きを生披露
ヒプステを観劇済みの浅沼と阿部が顔を合わせたのは、この日2回目。若干の緊張感に包まれたスタートだったが、ステージ上での互いのパフォーマンスを語り合う内にすぐに意気投合。ドラマトラックはもちろんLIVE映像なども見て研究し「動かない、“静”の左馬刻」を作り上げたと話す阿部に、浅沼は「お酌したいぐらいです」と恐縮する。
「アンケート クエスチョン」では、自身が左馬刻を演じる上でのポイントをクロストーク。「自分が演じるキャラクターはどんな性格?」という質問に浅沼は、「良くも悪くも直情型。一方で人を信じすぎる危うさもある」と、その真っ直ぐな部分も魅力的だと話した。阿部は、もちろんそのベースはある上でと前置きしつつ「実はかわいい」と左馬刻のかわいらしい部分をピックアップ。「理鶯の料理に付き合ってくれるなどツンデレなところがあって好き」と満面の笑み。浅沼も「25歳で若頭。でもチームにおいては最年少のリーダー。背伸びをして隠しているのに漏れ出てしまう年下感、ぐらいがいいのかな」と、左馬刻が内包するかわいらしさについて自らの解釈を語った。
さらにキャラクターを演じる上で大事にしているポイントについては、“極道感”を意識していると言う浅沼。その発言を受け、極道感を生で披露することに。 浅沼は照れながらも、「クソみてえな世の中で、よくここまで来たな……ありがとよ」と左馬刻の言葉でファンをねぎらい、会場は大きな拍手に包まれた。
また阿部も演じる際に気をつけているという「歩き方・姿勢・スピード・重心・目線」について、実際に動きを生披露する流れに。と、ここで「浅沼さんのを見たあとにやるんですか……!」と多少及び腰な阿部のため、浅沼が助け舟。左馬刻の極道感ある動きと比較するためにチンピラ役を買って出、肩をいからせながら前のめりになって歩く“悪い見本”を実演した。対する阿部は、重心を後ろに置き、決して相手と同じ土俵に立たない不動感を漂わせながら歩く。その目に見える左馬刻ぶりに、視聴者のコメント欄も「静かに怖い感じ良い」「極道なんだよね、チンピラじゃなくて」「浅沼さんのチンピラまで見れるの!?」と、大いに盛り上がった。