【映像】荒牧慶彦からのお願いで岩崎諒太が関西人&関西弁を解説

“笑い”が生まれればエネルギー回復!岩崎の関西人メンタルに荒牧も納得

よく動きよく笑いながら受け答えする岩崎と、そんな岩崎から簓らしさを吸収しようとさまざまな疑問をぶつける荒牧という図で番組はスタート。岩崎のことをよく観察しているからか、ステージ上での声の張り方に驚いた荒牧から「むっちゃ声デカくないですか!?」という純粋な感想が飛び出し、番組冒頭から賑やかなスタートとなった。

印象に残っているシーンとして「-track.3-」での“簓が大蜘蛛弾襄に怒るシーン”を挙げた荒牧。簓が怒るという描写がそれまでなかったため、どんな風に怒るのかや目をどこまで開いていいのか、その塩梅が難しかったと話した。また関西人特有の巻き舌に関しても取り入れていたことを語った。

そんな荒牧から岩崎へ、関西人らしい雰囲気の出し方を教えてほしいとお願いが。「関西人はめちゃめちゃおせっかい。それから、なんでも笑いにつなげられればいいと思っているところがある」と、その特有の気質を岩崎が説明。すると荒牧は「そこがすごい。会話の中でも常にオチを求めている」と感心しっぱなし。さらに「関西人にとって笑いは日常の中に散りばめられているもので、笑いを取るという行為は幼少期から染み付いている」という話には、ずっと気を張った状態で疲れないのかという質問が投げかけられた。

その疑問に対し岩崎は、「確かにエネルギーはいります。ただ、笑いが生まれればそれは回復する」と神回答。笑いが自身の力となるという考え方は、簓とも通じる部分があるかもしれないと語った。また関西弁を話すのが難しいと言う荒牧のために、岩崎による即席“関西弁講座”が開かれ、生「なんでやねん!」が披露されることに。

舞台では躑躅森盧笙役の里中が大阪出身だったため、里中に全セリフのイントネーションを録音してもらいアドバイスを受けていたことを明かした荒牧。その勉強熱心な姿に岩崎は、「関西弁で演じることは、全編英語でやっているようなもの」と絶賛。視聴者コメントでも「全セリフ録音はすごい…」「里中さんのスピードラーニング」「努力だなあ」と関西弁習得の裏話に対するさまざまな反響が寄せられた。

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