【映像】乱数が海に行ったら何をして遊ぶ…?2人の妄想トークも
「最も人間らしい」「好奇心旺盛な自由人」そのギャップが応援したくなる理由
互いに“初めまして”のスタートだったが、白井のボケに対して天然ボケで返す世古口と、番組冒頭からナイスコンビネーションを見せる2人。声優と俳優という立場から役への向き合い方の違いを掘り下げていく「アンケート クエスチョン」では、乱数というキャラクターの内面についてそれぞれの視点で紐解いていくこととなった。
乱数について白井は、「ザ・ギャップ。一番人間っぽくなくて一番人間っぽい」と表現。初登場時から表向きの乱数の姿は演じられたものであり、素顔とのギャップが『ヒプマイ』キャラクターの中でも最も大きいと話す。また「“人間”という存在が乱数自身の中でどういったものであるのか断定はできないけれど、彼が苦しむ姿はまさに“人間らしい”」と、周りに見せているかわいらしい姿と人間ではないという苦悩のギャップが、乱数最大の魅力ではないかと語った。
白井の話を頷きながら聞いていた世古口は、舞台上で演じるという面から乱数を語る。「好奇心旺盛な自由人」という部分が最も魅力的だと話し、「いろんなことにアンテナを張っていて何にでも興味を示す。ここまで自由に振り切っている人はなかなかいないのでは」と指摘。また舞台では好奇心旺盛な表現として、他のキャラクターのセリフや動きにすぐさま反応するなどちょっとした仕草で乱数らしさを魅せていたと語った。
「キャラクターを演じる上で大事にしているポイントは?」という質問には、「あざとくかわいい声やしゃべり方」を挙げた白井。それまでの自分の中にはなかった引き出しだったと話し、最初は無理をして声を発していたと振り返った。ただ、やっていくうちに楽な声の出し方を学び「(乱数が)新しい可能性を示してくれた」と、乱数役によって役柄の幅が広がったことも明かした。
また2人からは、台本での乱数の語尾には「♪マーク」や「☆マーク」が良く付いているという裏話も。「めちゃくちゃありますね!」と世古口がコメントすると、視聴者からは「台本に☆とか♪とかあるんだ!?」「やっぱついてるんだねw」「台本見たい!!」と驚きの反応が続々と上がった。