プロジェクトや商品開発の裏に隠された行動者の奮闘を、当事者のインタビュー映像を軸とした動画で描き、「PR TIMES STORY」と「PR TIMES TV」で配信。動画の構成作成から撮影・編集、文字原稿と併せた公開まで一括で提供し、納品した素材は無償で何度でも二次利用できるという。
【PR TIMES TV内 STORY動画ページ】https://prtimes.jp/tv/story
「STORY動画」で共感を生み、人から人へ。
動画は、人の表情、声色、仕草、雰囲気、息遣い、イントネーション、商品の質感や現場の環境音など、文字では表せない非常に多くの要素を伝えることができる。没入感により視聴者の心にダイレクトに届き、脳裏に焼き付いたり目が離せなくなることもある。映像から伝わる要素や瞬間がきっと誰かの経験と結びつき、深い共感を生み、思わず人に伝えたくなる。そんな共感の渦を起こす力が、動画にはあると考えている。
近年では動画発信がより身近なものになり、生活者・メディアを問わず情報収集の手段としても選ばれるようになってきた。新たに提供を開始した「STORY動画サービス」では、プロジェクトの背景にある思いや裏話をインタビューや商品映像、仕事風景を交えて5分〜7分程度の動画にまとめ発信。動画は「PR TIMES TV」に掲載される他、書き起こしを元にした文字原稿を加え「PR TIMES STORY」でも配信する。それぞれのパートナーメディアにも転載され、スチール写真・未編集映像とともに納品する素材や映像は無償で二次利用が可能。
PR TIMESはSTORY動画サービスを通して行動者の物語や思いを映像で伝えることで、生活者やメディアの共感の機会を最大限に増やし、ポジティブな情報が人から人へと伝播していく未来を目指す。
自社のストーリーを公に発信できる場「PR TIMES STORY」
行動や成果の裏には、奮闘する人それぞれの「ストーリー」がある。当事者にとっては苦い思い出の苦労話や知られざる出来事も、公表することで受け取る人に共感や学びを与え、新しいつながりをつくるきっかけとなる。特に商品開発やプロジェクトに携わった当事者が自らの言葉で語る秘話は、その生々しさから共感や感動を呼びやすく、メディアと一般生活者の双方にとって価値の高いもの。
そんなストーリーを、月間7500万PVを記録する企業情報プラットフォーム「PR TIMES」において公式に発表できるのが「PR TIMES STORY」だ。2020年5月のサービス開始から現在まで、2000を超える企業・自治体によるおよそ4000件のストーリーが配信され、プレスリリースとは違った側面から組織・人材・商品などの魅力を伝える。
PR TIMES STORY:https://prtimes.jp/story
制作事例
STORY動画サービスの正式開始にあたり、事前に複数の企業の協力により実際に動画を制作した。
■求められる「⾳」を「完全ワイヤレスイヤホン」で実現する。⾳質と装着性の両⽴を⽬指した開発の裏側とは。テクニクス‧完全ワイヤレスイヤホン「AZ80」開発ストーリー
https://prtimes.jp/story/detail/MxzMOdSLyAB
パナソニックの⾼級オーディオブランド「テクニクス」のフラッグシップモデルとして開発が始まった、完全ワイヤレスイヤホン『AZ80』。⾳質の向上を⽬指す上で⽴ちはだかるのは「装着性」の壁。⾳質にこだわればこだわるほど搭載するパーツのサイズが⼤きくなり、イヤホンを⽿に⼊れた時に違和感が⽣まれてしまう。300個以上の試作を経て、製品化を実現するまでの奮闘を描く。
パナソニック株式会社 デザイン本部 コミュニケーションデザインセンター メディアプランニング部
パブリックリレーションズチーム 柴田 康子 氏
「完全ワイヤレスイヤホン テクニクス『AZ80』は、音質・装着性・操作性など性能が大幅に向上した製品。特に本質である『音質』『装着性』には徹底的にこだわって開発を行い、その思いを開発メンバーからお客様に直接伝えたく動画制作を決定しました。動画公開後、高音質化の実現・コンチャフィット形状の新採用について、『スペックでは読み解けない内容がわかりやすく理解できる』『ものづくりに対する熱い思いが伝わる』と、営業など関連部門で動画を活用しています。ものづくりには開発者の思いと見えない試行錯誤がたくさん詰まっています。1人でも多くのお客様にものづくりの熱い思いを伝えるサービスに今後も期待しています」
■未知の日本酒体験ができるテイスティングルーム&醸造研究所「SHINKA」、その名前に込められた意味と想い
https://prtimes.jp/story/detail/wrVmPviNJMx
群馬県川場村で「自然美を表現する綺麗な酒造り」をモットーに日本酒を醸す永井酒造が、2023年8月1日に永井酒造の世界観を体験できるテイスティングルーム兼醸造研究所「SHINKA〜真価、進化、深化〜」をグランドオープンした。永井酒造の新しいおもてなしの場「SHINKA」に込められた想いを、永井酒造の6代目蔵元と取締役・CBOが語る。
永井酒造株式会社 取締役 CBO(Chief Branding Officer) 永井 松美 氏
「文字では伝えきれない雰囲気や、対話や体験でしか感じられない息吹きを伝えることができるので、動画PRには可能性を感じています。今回のSTORY動画を配信した後、非常に多くの方から『動画を見たよ』『素敵な場所だね』というお言葉を頂きました。中でも多かったのは『二人の想いがよく分かった』という意見。情報発信は『点』になりがちですが、想いを軸に過去・現在・未来を「線」で表現した動画に仕上げていただきました。社内外での評判も非常に良く、次回も利用を検討しています」
■クリーンなエネルギーで駆動する光発電時計「Eco-Drive 365」発売!1度のフル充電で365日動き続ける新開発ムーブメントを搭載
https://prtimes.jp/story/detail/qx9y8eHGykx
シチズン時計が腕時計の可能性を切り拓いた。23年10月に発売された「エコ・ドライブ365」は、一度十分な光で充電すれば、光のない暗闇でも365日動き続ける。73年のクオーツ時計からインスピレーションを得たデザイン、そして新たな光発電ムーブメント。「技術」と「美」の融合を結実させた新製品の開発にかけた想いと、シチズンのものづくりのDNAに迫る。
シチズン時計株式会社 事業企画センター宣伝部 国内宣伝課 担当課長 宮﨑 恵子 氏
「新製品の発売にあたり、我々のブランドならではの製品開発に込めた想いなどバックグラウンドをお伝えできるコンテンツを探しており、利用させていただきました。弊社の開発担当者の熱量など、テキストだけでは伝わらない部分を届けることのできる動画ならではの良さを感じています。我々が当たり前だと思っている部分を、数多くのプレスリリース配信を扱うPR TIMESさんだからこその視点で改めて深堀りいただくことのできる点に期待しています」