特許取得済みCM動画検証ツール「PlayAds byGMO」と日本初インハウス型TVCMツール「CM in-house」が『CMスタートダッシュ』を提供開始【GMOプレイアド】
『CMスタートダッシュ』の利用により、制作段階のCM動画の検証によるTVCMの精度向上と、企業の商品・サービスに最適なターゲットへリーチすることが可能な放映枠の確保を保証し、TVCM効果の最大化に貢献するとしている。
(※1)特許番号:6745393号
(※2)株式会社CMI調べ(2023年4月13日時点)
『CMスタートダッシュ』概要
『CMスタートダッシュ』は、完成前にCM動画のクリエイティブを評価できる動画検証ツール「PlayAds byGMO」と、TVCMをインハウス型で購入できる「CM in-house」を組み合わせたパッケージプランとなっている。
制作の段階で、「PlayAds byGMO」により放映前のCM動画の内容がターゲットに十分に訴求できるかを検証し、制作者の感覚だけに頼らないCMを制作、TVCMとしての精度を高める。そして、「CM in-house」により調査データを基にリーチしたいターゲットの含有率が高い番組や人気番組をランク付けし、ランキング上位番組の中からTVCM放映枠を確保する番組を事前に保証する。
■提供の背景
企業がTVCMを放映する場合、ブランドイメージの向上や商品・サービスの訴求において最大効果を出す制作・運用が求められる。特に予算の限られている中規模企業やスタートアップ企業においては、より一層、放映開始時から効果を最大化する必要がある。しかし、出稿企業は実際にTVCMを放映してみないとABテスト・CM素材の検証ができず、さらに、スポットCMでは番組を指定できないため、放映枠が事前に把握できないことが課題となっている。
GMOプレイアドとCMIは、それぞれが持つ技術とノウハウを活用することでこれらの課題を解決し、CMの制作から出稿までをワンストップでサポートすることで、広告主の広告予算の最適化とTVCM効果の最大化、売上拡大・事業成長を支援する。
「PlayAds byGMO」について
「PlayAds byGMO」は、管理画面上の操作だけで完成前にCM動画のクリエイティブを評価できる、TVCMの制作工程をDXするチェックバックツールだ。利用企業は検証したいCM動画の仮編集動画などをアップロードした後、国内最大級のパネルネットワーク(※3)からCM動画を評価してもらいたい調査モニター(広告のターゲットと同じ属性の回答者)を選択する。
その後、調査モニターに選ばれた視聴者がCM動画を見ながら「スキ」「ナットク」などの反応ボタンを押したりコメントを記入したりすることで、クリエイティブの反応に関するデータを収集し、完成前に評価が可能となる。国内パネルへの発注であれば、最短翌営業日に評価結果を回収することができる。
(※3)調査モニターはGMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社が提供する国内2,394万人(2023年8月現在)の「JAPAN Cloud Panel」と連携している。
「CM in-house」について
「CM in-house」は、自社でデジタル広告を出稿・運用するのと同じように、TVCMをインハウス型で購入できる。見積もり依頼・発注業務・放送枠の選定・放送後の効果検証まで、「CM in-house」のシステム上にてすべて広告主側で管理することが可能になる。
これにより、今まで広告代理店主導で提供されてきたPDFやExcelによる管理しづらく不透明なやりとりから解放される。さらに出稿データをデジタル上で管理することで急な担当者の異動・休暇等が起きても対応できる組織体制となる。また、インハウス型でTVCM枠を購入することで、通常媒体価格から一律5%割引でTVCM枠購入を実現できる。