男性アイドルの1位は「目黒蓮」2位には「道枝駿佑」がランクイン
第1位は目黒蓮。2023年「わたしの幸せな結婚」で映画単独初主演。主人公・久堂清霞を演じて話題に。女性ファッション誌「ViVi」の人気投票企画「2023年上半期 国宝級イケメンランキング」NOW部門で1位を獲得した。ドラマではNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のほか、「トリリオンゲーム」では主人公・天王寺陽(ハル)を好演。舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」でも主演を務め、Snow Manとしては初のドームツアーを開催と大活躍の年になった。選んだ理由として、「『私の幸せな結婚』で映画やドラマ『トリリオンゲーム』また、朝ドラなどにも出演しながら、バラエティのレギュラー、そしてグループの冠番組を持ち、SnowManとしても数々のヒット曲を出し、歌番組などにも多数出演しているから」などの声が上がった。
第2位は道枝駿佑。ドラマでは「マイ・セカンド・アオハル」では広瀬アリス演じるアラサーのヒロイン・白玉佐弥子の運命を変える大学生・小笠原拓役で出演。同じ大学の後輩となった佐弥子との年の差恋愛が話題を集めた。単独でのCM出演のほか、なにわ男子としてはライブツアーを開催し、多忙な年に。2024年1月からのドラマ「マルス-ゼロの革命-」に主演が決定している。選んだ理由として、「ドラマやCMなどに引っ張りだこのイメージが強くあって、本業であるアイドル以外の活動においても大躍進の1年になっていたと個人的にはそう思ったから」などの声が上がった。
第3位は菊池風磨。2023年ドラマは「ギバーテイカー」「大病院占拠」のほか、「隣の男はよく食べる」「ウソ婚」「ゼイチョー〜『払えない』にはワケがある〜」と3作連続で主演。嵐・二宮和也らとのYouTube「よにのちゃんねる」、「ニノさん」「何か“オモシロいコト”ないの?」「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」などのバラエティ番組にも多数出演。Sexy Zoneとしては初のドームツアーを開催し、多彩な活躍ぶりを見せた。選んだ理由として、「元々はクールなイメージでしたがドッキリ番組への出演を皮切りに一気に仕事の幅が広がった様に感じます。CMにも出演し、今ではYouTube、テレビドラマなど活躍の幅がどんどん広がっていっているように感じたため」といったコメントが寄せられた。
第4位は平野紫耀。2023年King & Princeを脱退し、エンターテインメント会社「TOBE」に移籍。元King & Princeの神宮寺勇太と岸優太と3人でNumber_iを結成した。SNSではハイブランドのモデルを務めるなどワールドワイドな活躍ぶりを見ることができる。
第5位は永瀬廉さん。2023年映画「法廷遊戯」で主演を務め、「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」では声優初挑戦も。ドラマでは「夕暮れに、手をつなぐ」「ラストマン-全盲の捜査官-」に出演。教養番組「とまどい社会人のビズワード講座」のMCも担当。King & Princeが髙橋海人と2人体制となってからも、ライブツアーやバラエティ番組にとグループでの活動も話題を集めた。
同じく第5位は松本潤。2023年はNHK大河ドラマ「どうする家康」で主人公・徳川家康を演じ、1年を通して日曜夜の顔を務めた。弱気で逃げ腰な青年から織田信長(岡田准一)、豊臣秀吉(ムロツヨシ)ら名だたる戦国武将と対峙しながら天下人に成長するまでを丁寧に描いた作品。10代から70代まで徳川家康の生涯を松本が見事に演じ切った。
7位には二宮和也、8位には同率で岸優太、亀梨和也、大橋和也、中本悠太の名前があがっている。
女性アイドルの1位に輝いたのは「渋谷凪咲」
第1位は渋谷凪咲。2023年は多くのバラエティ番組で活躍した。人気芸人たちも認めるほどの笑いのセンス、高いコメント力、大喜利力を見せつけて人気者に。ドラマ「だが、情熱がある」でも存在感のある演技を見せ、新たな可能性を見せて話題に。12月27日をもって2012年から在籍したNMB48を卒業。2024年はさらなる活躍が期待されている。選んだ理由として、「バラエティ番組に毎日のように出ている。また、ドラマでも活躍していた。最近では、朝の情報番組にも出て、自分の意見をきちんと言えていた。大喜利が上手で、いつも感心させられる」といったコメントが寄せられた。
第2位は山下美月。乃木坂46のメンバーとしては32ndシングル『人は夢を二度見る』で、同期の久保史緒里と共にダブルセンターを務めた。ドラマは朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」ほか、「スタンドUPスタート」「弁護士ソドム」「さらば、佳き日」「下剋上球児」と年間途切れることなく出演。アイドルとして、俳優としても大活躍の年となった。選んだ理由として、「NHKの朝ドラマ『舞いあがれ!』でのヒロインの幼なじみの役をはじめ、様々なドラマの主演をこなしてとても目立っている。また、乃木坂46の表題曲センターも務めたりして、飛躍の年だったと思う」などの声が上がった。
第3位はあの。アイドルグループ・ゆるめるモ!に在籍後、ソロアーティスト・ano、バンド・I’sのボーカル・ギターとして音楽活動を行っている。2023年は初のCD作品1stアルバム「猫猫吐吐」をリリース。音楽番組だけではなく、その独特なキャラクターが注目を集め、CMやバラエティ番組にも多数出演。2023年大みそかに放送の「第74回NHK紅白歌合戦」出場を決めた。選んだ理由として、「2023年の紅白歌合戦への、出場を決めて、CMの出演などでも活躍しているから。最初見たときは、水曜日のダウンタウンの大喜利企画に、出演していた。その企画で、ものすごいインパクトを残したのを覚えているが、紅白まで出場を決めたので、すごいと思う」といったコメントが寄せられた。
第4位はサクラ/宮脇咲良。HKT48などのAKB48グループを経て、2022年から韓国の5人組ガールズグループLE SSERAFIMのメンバー・サクラとして活動している。2023年は日本1stシングル「FEARLESS」をリリース。日本デビューを果たして東京・大阪でライブを開催しました。2022年に続き、LE SSERAFIMは「第74回NHK紅白歌合戦」出場も決めた。
第5位はSUZUKA。セーラー服に腕章をつけ、上履き姿で歌って踊る4人組グループ・新しい学校のリーダーズ。メガネがトレードマークのSUZUKAはリードボーカルを担当している。「オトナブルー」の首振りダンスがTikTokで話題となり、その振り付けを真似て踊る動画が大流行。2023年は音楽番組だけでなく、バラエティ番組やCMにも出演。海外での公演も。大みそかには「第74回NHK紅白歌合戦」出場、2024年1月9日には日本武道館での公演も開催した。
同じく第5位は百田夏菜子。2023年はドラマ「ながたんと青と-いちかの料理帖- 」「トリリオンゲーム」に出演。 ももいろクローバーとしては5月に結成15周年記念ライブ、夏から秋にかけて15周年ツアー『QUEEN OF STAGE』を開催。冬には明治座で、ももクロ15周年×明治座150周年を記念した「第2回 ももクロ一座特別公演」を上演と話題がつきない年に。
7位以下には王林、本田仁美、齋藤飛鳥、MIIHI、橋本環奈、村重杏奈、白石麻衣などの名前があがっている。
【調査概要】
調査期間:2023年12月1日〜12月6日
調査機関:WonderSpace調査
調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
有効回答数:100名
調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット