2023年秋(2023年9月1日~2023年11月30日までの間)に放送・配信開始されたドラマを対象に、2024年1月4日時点のFilmarksでの平均スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計。スコアが高い作品から順に「Filmarksドラマ満足度ランキング」として算出したもの。

国内ドラマ1位は『きのう何食べた? season2』

 2023年秋ドラマ 国内の満足度ランキングは、『きのう何食べた? season2』が第1位を獲得。西島秀俊演じる弁護士の筧史朗と、内野聖陽演じる美容師の矢吹賢ニの毎日の食を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微を描く大人気ドラマ。第1話の見逃し配信が200万回を突破し、テレビ東京の番組で歴代1位の再生数を記録するなど話題を呼んだ。鑑賞したユーザーからは「なんてことない日々の幸せを噛み締める。日常が一番大切なんだと思わせてくれる温かいドラマ」「愛がぎゅうぎゅうに詰まった作品で大好き」といったコメントが寄せられている。2位には『大奥 Season2』、3位には『おいしい給食 season3』と続いた。

海外ドラマ 1位は『セックス・エデュケーション』のシーズン4

 海外ドラマの第1位は、本作が最終章となる『セックス・エデュケーション』のシーズン4。セックスセラピストの母を持つオーティスを主人公に、「性教育」をテーマとした学園青春コメディー。鑑賞したユーザーからは「欠点のある自分を愛しいと思える作品」「セクシャリティについての思考や葛藤等々めっちゃ勉強になったし、純粋に日本ってめっちゃ遅れてるんだなぁと思った」といったコメントが寄せられている。2位には『ジェン・ブイ』、3位には『誘拐の日』と続いた。