CHANGE ViSiON株式会社は、原宿の大型3Dビジョン「CHANGE ViSiON Harajuku」にて、日本初のコンテンツプラットフォーム「LOCI」をリリース。第一弾として、デジタルファッションの企画・制作を行う株式会社FMBと、ブランド初となるランウェイショーを行うファッショブランドHAENGNAE（ヘンネ）と共同で、ブランドストーリーをつづったPRの裸眼3D映像の放映を開始した。
CHANGE ViSiON Harajukuは、竹下通りと明治通りの交差点角地にある大型3Dビジョン。裸眼3Dをはじめとした人々を魅了するメディアとクリエイティブを展開しているCHANGE ViSiON株式会社が、日本初のコンテンツプラットフォーム「LOCI」をリリースした。
LOCIは、映像制作と映像放映を同時に実施できる性質を持ち、所有している3D素材をクラウド上のシステムにアップロードし、パワーポイントを操作する感覚で、背景を着せ替え、素材とアニメーションを選択するだけで動画が作れるようになるという。
映像放映においては、従来は動画ファイルをレンダリングしてMP4等に変換し、CMSにアップロードして放映予約をしてから放映する流れになる。LOCIに関しては、LOCI内で映像制作したデータをレンダリングせずにボタン1つでリアルタイムに放映することが可能だ。
上記の2つの機能により、3Dの映像が大量に、短期間且つ低コストで制作することが可能となる。
今回は、LOCIのローンチと共に株式会社FMBの協力のもと、3D映像を制作した。映像における3Dの洋服は全て、中国のアパレル3Dソリューション「Style3D」を使用してモデリングしている。Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W期間中の2024年3月16日に、ブランド初となるランウェイショーを行うHAENGNAEの、ブランドスタートとなるChapter.01からChapter.06までをつづったストーリーを体験できる。
