ABEMAは、2023年8月11日(金)から2024年5月20日(月)までの期間で配信していた海外サッカー「プレミアリーグ2023-24シーズン」の累計視聴者数が2,600万を突破したと発表した。
ABEMAでは2022年8月より英国サッカーのトップリーグであるプレミアリーグを配信。その間、ブライトン所属の三笘薫やリヴァプール所属の遠藤航ら日本人選手が活躍したこともあり、年々視聴者が定着してきた。「プレミアリーグ2023-24シーズン」では、三笘と遠藤の日本人初対決に注目が集まった第8節「ブライトンvsリヴァプール」をはじめ、アーセナル所属の冨安健洋と三笘の直接対決が熱望された第17節「アーセナルvsブライトン」など、日本代表選手が所属するクラブ同士の対決の無料生中継が大きな話題となった。
さらに、遠藤や冨安の現地でのインタビューなどのABEMAオリジナル番組をはじめ、試合ハイライトの無料配信など、様々なコンテンツを配信。
ABEMAにて生放送した「プレミアリーグ2023-24」のライブ視聴ランキングでは、三笘薫の試合を中心に日本代表同士が直接対決する試合や、プレミアリーグ屈指の強豪クラブのビッグマッチが上位にランクイン。上位5つ全ての試合で三笘所属のブライトン戦がランクインし、同選手の注目度の高さが伺える結果となった。さらに、ライブ視聴ランキング上位の試合は全て夜11時より前のキックオフとなっており、視聴者が観戦しやすい時間帯の試合の人気が高いことがうかがえる。
また、昨季と今季における視聴者の各年齢層データを比較したところ、今季において20代の視聴割合が40%増加。視聴しやすい時間帯に加え、サッカー日本代表選手の所属クラブの注目試合を無料で生中継したことで、20代を中心にプレミアリーグをあまり観たことがない視聴者層にも届けられたとABEMAは分析している。