今回は、タレントパワーランキングに登録されている、歴代の日本アカデミー賞主演男優賞ノミネート男優のパワースコアを調査。日本アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたことがある歴代の男優に焦点を当て、パワースコアをタレントパワーランキングで検証した。

■ランキング

【写真・画像】 1枚目

1位 大泉洋

 演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、北海道テレビのバラエティ番組「水曜どうでしょう」で人気を集めると、2007年に放送された「ハケンの品格」をはじめ、数多くのドラマ、映画、舞台作品で活躍し、2022年上映の「月の満ち欠け」で愛する妻と娘を事故で亡くした主人公を演じ、主演男優賞にノミネートされた大泉洋が1位。

2位 二宮和也(嵐)

 続いて、2003年放送の「Stand Up!!」をはじめ、アイドル業だけでなくドラマ、映画、バラエティ番組でも活躍、2022年上映の「ラーゲリより愛を込めて」でシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された日本人捕虜を演じて主演男優賞にノミネートされた国民的アイドルグループ「嵐」の二宮和也が2位。

 他にも、2023年上映の「ゴジラ-1.0」で戦争から生還するも両親を失った主人公を演じて主演男優賞にノミネートされた神木隆之介や、2023年上映の「エゴイスト」でファッション誌の編集者として働く同性愛者役を演じて主演男優賞にノミネートされた鈴木亮平がランクインした。

■タレントパワーランキングの調査概要

・調査内容 タレント1280名を抽出/イメージ調査は内約330名抽出(有識者からなる選考委員会で抽出)
 1.認知度調査(名前を知っている・顔も知っている)
 2.誘引率調査(見たい・聞きたい・知りたい)
 3.イメージ調査(男性タレント17ワード、女性タレント18ワード、お笑いタレント17ワード)
・調査手法 WEB調査
・調査時期 1年に4回(2月、5月、8月、11月)実施
・調査対象 一都三県在住の10歳から59歳までの男女を5歳刻みで各50名、60~69歳までの男女各50名、計1100名を1つのグループとして、計4グループで総数4400名が対象