映画やドラマを選ぶときに重視するポイントはどこだろうか?脚本や監督などの制作スタッフ、原作となる漫画や小説…さまざまなポイントがあるが、出演する女優陣で選ぶ人も多いのではないだろうか。本記事では、「この人が出演する作品なら見る!女優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表する。

1位:綾瀬はるか
コメディからシリアス、アクションまでこなす日本を代表する国民的女優のひとり。『ホタルノヒカリ』やTBS日曜劇場『JIN-仁-』、NHK大河ドラマ『八重の桜』『いだてん~東京オリムピック噺~』、『義母と娘のブルース』『天国と地獄~サイコな2人~』など代表作は多数。タイトルを聞けば役柄や名シーンが浮かぶという人も多いかもしれない。今年11月には綾瀬主演の映画『ルート29』が公開予定。高い演技力を持ちながら、素顔は天然でかわいらしいというギャップも魅力だ。

選んだ理由
「彼女の出演作品は幅広く、多様なジャンルやテーマを探求しています。そのため、常に新鮮な刺激を受けることができ、飽きることなく楽しめます。出演作品は常に注目されており、話題性が高い。そのため、彼らが出演する作品を見ることで、最新のトレンドや社会的な議論についても情報を得ることができます」(マリオ)

「彼女自身に魅力があるし、大好きな女優さんだからです。演技の幅も広く、彼女が演じる事で、役にも深みが出る感じがします。恋する女性の役から、アクションまで幅広く活躍されているので、見ていて飽きがこないです」(ふうこ)

「カメレオン女優だと思う。どの作品も見ていても、役ハマりしてると思う。引き込まれる。スタイルも良いし、肌も綺麗。どんな役でもイメージ通りにこなしてくるのでハズレがない」(ぷしゅ)

2位:石原さとみ
NHK連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロインに抜擢後、ドラマ『リッチマン、プアウーマン』『失恋ショコラティエ』『ディア・シスター』『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』と数々のヒット作に出演。『アンナチュラル』でその高い演技力が注目され、『高嶺の花』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』で難役を演じて実力派女優のひとりに。最近ではドラマ『Destiny』と映画『ミッシング』でさらに評価を上げている。今年8月には『アンナチュラル』と『MIU404』と世界観を共有するシェアード・ユニバース作品『ラストマイル』が公開。石原は法医解剖医・三澄ミコト役で登場する。

選んだ理由
「石原さとみさんが出ているドラマで面白くないドラマはないと思うくらい演技が上手く可愛いからです。『失恋ショコラティエ』と『アンナチュラル』が特に好きで今でも何回も見返しています!」(ぶーちゃん)

「若い頃のイメージをガラリと変えて、俳優人生をかけて取り組んだという『ミッシング』を見ました。前評判も相当でしたが、石原さとみさんの感情を揺さぶられるような渾身の迫真の演技は、とてつもなく凄かったです」(たむらん)

3位:橋本環奈
アイドルグループ・Rev. from DVLの元メンバーから女優に転身。そのキュートなルックスから『暗殺教室』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『今日から俺は!!劇場版』『弱虫ペダル』など、コミックの実写化作品では欠かせない存在に。ドラマでは『警視庁いきもの係』『ルパンの娘 第2シリーズ』などを経て、『王様に捧ぐ薬指』で主演を務め、その演技力の高さが注目を集めた。2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』ではヒロイン・米田結を演じる。

選んだ理由
「アイドルグループに所属していたときに『千年に一人の美少女』と呼ばれていたほどの美貌を持ちながら、体当たりな演技でコメディ作品などにも挑戦されていて、とても好感が持てます」(けんた)

「背が小さいながらも存在感があり、いろんな役をやっています。特に、笑顔が素敵ですが、演技も上手になってきていて、二面性のある役柄もできます。そういった期待感からか、気になってしまいます」(きーくん3)

3位:新垣結衣
ティーン誌のモデルを経て女優に。ドラマ『ドラゴン桜』『パパとムスメの7日間』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『リーガル・ハイ』『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』といったヒット作に出演して、確かな演技力を見せつけた。主演した『逃げるは恥だが役に立つ』は大旋風を巻き起こして代表作に。その後は『獣になれない私たち』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、『風間公親-教場0-』で大人のガッキーが見せる緻密な演技で多くの人々の心を掌握。最近出演の映画『正欲』や『遠国日記』などで新境地を見せている。

選んだ理由
「好感度の高さと、ビジュアルの良さ、声の可愛らしさなどで、ただ見ていたくなる女優だから。また、年代が近いので、演じている役にも共感できることが多く、応援したくなるから」(りこ)

「普通に可愛い!笑顔が素敵でスタイルも良いし、演技も上手いので女の子の憧れ。髪のスタイルも短いときもあったり、長い時もあったりするがどれも可愛い。出ているとまずは見ようと思う」(あやこ)

3位:長澤まさみ
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』『タッチ』『ラフ ROUGH』『モテキ』『マスカレード・ホテル』など話題作のヒロインは多数。テレビドラマでは『ドラゴン桜』『都市伝説の女』『コンフィデンスマンJP』とシリーズ化されたヒット作に連続出演し、高い演技力が注目の的に。最近ではNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のナレーション、ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』に出演し、改めて実力派女優としての存在感を見せつけた。2024年9月に主演映画『スオミの話をしよう』の公開が控えている。

選んだ理由
「彼女の魅力的なビジュアルとカリスマ性も大きな要素です。長澤まさみの存在感は強く、画面に映るだけで作品に華を添えます。その美貌と自然な演技の組み合わせは、多くのファンを惹きつけます」(ごっつ)

「長澤まさみさんが演じている役での感情の表現が豊かであったり、役の型にしっかりはまっている所が見ている人の心を掴んでくると感じたからです。そのため、どんな映画でも一度は気にしてしまいます」(だちよ)

3位:天海祐希
宝塚歌劇団員から女優に転身後、高い演技力で印象的な役柄を演じてきた。ドラマ『離婚弁護士』『女王の教室』『BOSS』『緊急取調室』とシリーズ化された代表作品も多数。最近では『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』『Believe-君にかける橋-』で美しくカッコいい女性を演じて存在感を見せつけた。2024年12月には主演映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が公開予定だ。

選んだ理由
「バリキャリの迫力のある女性の役から楽しいお母さんまで全力で演じている感じで輝く女性という言葉がにあう女優さんだと思います。職業ものやイチから這い上がる逆転劇などスカッとする役が多いので見ていて気持ちが軽くなるところも好きな女優さんです」(かとうこうちゃ)

「天海祐希さんのユーモアな人柄が好きもあるが演じてる役でよく強く自立した女性を演じてられてるが自分にはない為ドラマで演じてるキャラもプライベートの時も両方で憧れてる為」(ぬこじゃらし)

7位以下
7位:安藤サクラ
7位:永野芽郁
7位:戸田恵梨香
7位:川口春奈
7位:浜辺美波

【調査概要】
・調査期間:2024年6月12日〜6月13日
・調査機関:自社調査
・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:Webサイト