9月20日より順次放送中のアニメ「うらみちお兄さん」第12話では、主人公・表田裏道(CV:神谷浩史)と大学の後輩である兎原跳吉(CV:杉田智和)、熊谷みつ夫(CV:中村悠一)の出会いが明かされた。
本作は、WEBマンガ誌「comic POOL」にて連載中の久世岳氏によるコミック「うらみちお兄さん」が原作。爽やかだけど中身は情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道の日常を描くブラックコメディだ。
第11話では、いけてるお兄さん(CV:宮野真守)とうたのお姉さん(CV:水樹奈々)が歌う劇中歌「試食でめっちゃ美味しかったパン買って帰ると普通なのなんで」が披露された。原作者・久世岳氏が作詞を手掛けた同楽曲は、共感度MAXな歌詞と、いけてるお兄さんとうたのお姉さんの優しい歌声が印象的な1曲だ。うらみちお兄さんがパンの被り物を装着する姿も描かれ、視聴者からは「声出して爆笑した」「今までの歌の中で一番ツボでした」「今日一番の共感ポイントだった」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第12話「不器用な笑顔」では、裏道の大学生時代が描かれた。かつて裏道は、兎原が憧れるほど大学内でも有名な体操選手だった。兎原と熊谷とは何の接点もなかった裏道だが、ひょんなことから2人が暮らす寮で一緒に暮らすことに。突然始まった同居生活の中で、裏道は兎原や熊谷と少しずつ打ち解けていくのだった。
大学生の裏道が爽やかな笑みを浮かべる姿も描かれ、Twitter上には「まだ裏が無いwww」「裏道さんが笑顔!」「意外に人見知りで可愛いな」「なんか見てて泣きそうでした」「めっちゃピュアでびっくりした」「尊すぎた」といったコメントが続々と上がっていた。
第12話「不器用な笑顔」
【あらすじ】
裏道のある言葉を聞いて、兎原と熊谷は彼との出会いを振り返る。
それは体育大時代。
体操のスター選手だった裏道が、2人の相部屋にたまたま居候してきたのが始まりだった。
彼はあまりにまっすぐな先輩だったのだが……。
(C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会