9月22日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#45が放送。ウエストランド・井口浩之が、交流のあるお笑いコンビ・パーパーを「芸人捨てた」とマシンガン口調で痛烈批判した。
“ちょっと先の未来がみえる!?”をテーマに、現実に起こりうる出来事を予想する同番組。スタジオゲスト5人が「次にMVに出演することが発表され、Yahoo!ニュースに掲載される芸人と起用するアーティスト」を予想する中で、井口は「パーパーがクリープハイプのMVに出演」と予想した。
しかし井口は最近、パーパーのほしのディスコに不満があるといい、「あいつ今、歌ばっかり歌ってる」と文句タラタラ。MCの東野幸治と日向坂46・佐々木久美が「評判いいんでしょ?」「上手」と井口の態度に疑問を寄せると、井口は「芸人捨てたんですよ、アイツ。歌のことばっかり。お笑い一切やってない。歌だけの人になっちゃった」と嘆いた。お笑い好きの佐々木は「うそ……」とショックそうだった。
井口とほしのディスコはもともと一緒にビール飲む仲で、配信で共演したことも。仲は悪くなさそうだが、ほしのディスコは「喉大事にしないと」と歌手のようなことを言い、ビールを飲まなくなったという。井口は「どんどん、どんどん勘違いしている。一つもボケなくなった」と指摘した。
ほかにも井口は「マセキ芸能社の宣材写真を撮る時も、勝手にスタイリストさんを発注して、歌い手が着るような服を着ていた」と、ほしのディスコの“歌手”エピソードを披露。「情けないアイツが“実は歌が上手い”のが面白かったのに、情けないところを忘れて、歌だけ。ただの歌い手さん」「人の歌を歌って、『この曲はね』とか感情語りだしちゃって。お前の歌じゃねぇ!」と批判が止まらず、東野は「ただの歌い手ってなんやねん(笑)」と井口の毒舌に大笑いしていた。