9月22日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#45が放送。MCの東野幸治が、来週で同番組が最終回と発表した。
【動画】東野幸治、『みえる』終了をサラリと報告し出演者ら動揺
“ちょっと先の未来がみえる!?”をテーマに、現実に起こりうる出来事を予想する同番組。今回はスタジオゲスト5人が「今までどこにも明かしたことのない自分の秘密」を告白し、番組公式Twitterでいいね数を競う企画が行われた。
その流れで東野は「もう一個秘密があるんですけど」と前置きし、「この番組、来週で終わるんですよ」と突然発表。ゲストの元AKB48・野呂佳代や、ウエストランド・井口浩之、ピン芸人・岡野陽一らから「えー!?」「ウソでしょ」と驚きの声が上がった。
井口は「僕はどうしたらいいんですか?」と嘆き、「ここで一回試さないと地上波に行けない」「一回叩いて、“上”でやらないと」と正直すぎる事情をポロリ。東野は「なめんなよ(笑)」とツッコミを入れ、井口が以前「みえる」で明かした「爆笑問題の田中さんは人類史上初めて他人に全く興味がない人」という漫談が地上波の別番組で全くウケていなかったシーンを目撃したと説明。井口は「ちょっとズレが生じていましたね」と苦笑いし、“練習”の効果に疑問を抱いていた。
東野は「地上波の練習台じゃないんやから。生放送なんやから」「地上波の生やったら、みんなもっと緊張するはず」とトホホ顔。井口は「この番組は若手に好評。『楽にできる』って話題です」と悪びれず明かし、東野は「こっちは緊張してんねんぞ!」と喝を入れていた。
井口がここまでぶっちゃけられるのも、和やかムードだからこそ。なぜかリラックスできると芸人たちの間で好評?の同番組は、惜しまれつつも、1年の歴史に幕を下ろす。次週の最終回は、一体どんな未来がみえる?