ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える2』#1が、9月25日(土)夜10時より放送。さまざまな事情を抱えた8組のカップルが一時的に恋人関係を解消し、共同生活をスタートさせた。
▶動画:新たな出会いを求め恋人公認の“浮気”の旅、8組のカップルが一時破局
『隣の恋は青く見える2』とは
『隣の恋は青く見える2』は、2021年5月に放送された『隣の恋は青く見える』のシリーズ最新作。パートナーへの不満や悩みを抱えている8組のカップルが、お互い同意の上で“お試し破局”を行い、“恋人公認の浮気”が許される状態になった男女の共同生活の様子を追いかける。7日間にわたる共同生活のうち、前半の舞台は北海道。ニセコ組と洞爺湖組に分かれ、元恋人のいないところで共同生活を行う。後半は沖縄で男女16人が合流。最終日に別れか、復縁か、新しい恋かを決断する。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹、マヂカルラブリー・村上がMCを務め、第1話は益若つばさがゲスト出演した。
共同生活に参加する8組のカップルは、アキラ(DJ/26歳)&ミサキ(接客業/22歳)、シンタロウ(パーソナルトレーナー/28歳)&エリナ(ヨガインストラクター/25歳)、セツヤ(専門学生/24歳)&キヨ(求職中/24歳)、リュウセイ(学生/21歳)&キョウカ(元アイドル/22歳)、ケンスケ(会社員/26歳)&マコ(役者志望/23歳)、レンゴ(パフォーマー/27歳)&コトエ(SE/23歳)、ナオキ(BAR経営/25歳)&リカ(ダンサー/25歳)、リョウタ(飲食店経営/30歳)&ワカナ(SNSコンサルタント/24歳)。
お互いの恋愛に口出し禁止!過酷なルールが続々
悩みを抱えたまま、今の恋人と付き合い続けて良いのか…。そんな迷いに終止符を打つため、北海道に集まった8組のカップルたち。この共同生活に参加するにあたり、まずは恋人関係を解消しなければならない。初めにサインを求められる「恋人解消契約書」には、「解消期間中は自由恋愛」「お互いの恋愛に口出ししない」「解消期間中、携帯電話は没収」「最終日の前日まで、元恋人と話すことはできない」など、厳しいルールが記されていた。さらに、2人の思い出の品も封印するのが決まりだ。
性格の不一致、スキンシップレス…参加カップルが抱える悩みは?
過酷な状況に身を置いてまで、恋人との今後に答えを出すことにしたカップルたち。そこには相当な覚悟があるに違いない。リョウタと交際して約3年、婚約から前に進めずにいるワカナは「長くいたから当たり前になっちゃってたなっていう。ちゃんと考えたいなと思う」と、関係を見つめ直す決意を口にした。
本番組にはその他にも、普遍的な悩みを抱えるカップルが多数登場する。ケンスケとマコが直面している問題は、性格の不一致。マコは「今の自分たちのためにも、別々になった方がいいかなと思う」と悲しげな表情で心境を吐露。契約書にサインをすると、ケンスケは「本当にこれでお別れだね」としんみり言った。
一方、シンタロウとエリナは、恋人というよりも友達に近い関係性になってしまい、最近はスキンシップもほとんど無い状態だという。エリナは「良い意味でも悪い意味でも、親友みたいになってきてしまっている部分があるのかなと思っていて」と2人の現状に言及した。
こうして恋人関係を一旦リセットし、フリーになった16人の男女は、ニセコと洞爺湖に分かれ、元恋人がいない環境で共同生活を開始。すると早速、元恋人と他の異性がイチャイチャしている写真を目にし、心を痛めるメンバーが続出した。次回、共同生活はますます波乱の展開に。他の異性との“スイッチデート”中に、元恋人のデート現場を目撃してしまうメンバーや、元恋人の写真を見てショックのあまり泣いてしまうメンバーが現れる。さらには新たな恋の予感も。「ピンと来た」「付き合っちゃう?」と大胆な会話を繰り広げる2人…。心を揺さぶられる出来事が相次いで起こる中、元恋人への想いはどう変化していくのか?『隣の恋は青く見える2』#2は、10月2日(土)夜10時より放送。