小倉智昭さん、肺がん公表後初のラジオで病状語る「自分でも信じられない。痛くもかゆくない」

 きのう肺がんのステージ4であることを公表した、キャスターの小倉智昭さん(74)が、きょう、文化放送の「くにまるジャパン 極」に出演し、自身の状態について明かした。

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小倉さんは、「俺が一番驚いたよ、自分でも信じられない。痛くもかゆくない。正しく言えばステージ4の膀胱がんの肺への転移。がんというのは他の臓器に転移していたらステージ4という」と説明。

 続けて、医師から肺に生検を提案され、がん組織が肺に見られるとの結果が出たと話し「体全体のどこに膀胱がんが転移しているのか分からないので、抗がん剤治療をしかない」と明かしている。今後は今月6日から1か月ほど入院し治療を受けるという。

 小倉さんは2016年5月に膀胱がんを公表し2018年11月に膀胱の全摘手術を受けた。闘病やリハビリの様子を積極的に明らかにし、病気や体調を周囲に理解してもうらことの大切さを伝えてきた。(『ABEMA NEWS』より)

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