アニメ「白い砂のアクアトープ」第14話は、くくるの親友・宮沢風花(CV:伊藤美来)が水族館“アクアリウム・ティンガーラ”に就職するエピソードだった。
【動画】面白すぎ!ペンギンテストを受ける風花(17分30秒ごろ〜)
「白い砂のアクアトープ」は、監督・篠原俊哉氏、シリーズ構成・柿原優子氏、制作・P.A.WORKSによる完全新作オリジナルアニメーション。沖縄の水族館を舞台に、主人公・海咲野くくる(CV:伊藤美来)と、居場所をなくした元アイドル・宮沢風花の絆や葛藤が描かれる。
前回放送された第13話では、高校を卒業したくくるがアクアリウム・ティンガーラの営業部に就職した。慣れない仕事に悪戦苦闘するくくるの姿が描かれたほか、風花が登場する場面もあった。厳しい上司・諏訪哲司(CV:日野聡)の元で奮闘するくくるに、ファンからは「心抉られる展開盛り沢山…!」「まさにこれぞお仕事アニメ!」「リアルすぎて共感できる……」などの反響が寄せられた。
10月7日より順次放送中の第14話「ペンギンチェイサー」では、風花がティンガーラに就職し、ペンギンの飼育員になった。さらに風花は、担当する20羽のペンギンの名前を覚えるテストに挑戦。“くりまんじゅう”や“ひなあられ”など個性豊かなペンギンの名前は、視聴者に強いインパクトを与えたようだ。Twitter上では「ペンギンの名前面白すぎる」「名前のくせ強すぎ笑」「新手の飯テロかと……w」「よくぞここまで甘味の名前を揃えたもんだ!」といったコメントが相次いだ。
また、エンディング後のCパートでは、くくるが「風花がいると頑張れる」と風花に素直な気持ちを伝えた。これに風花が「私がここに来たのは、くくるがいるからだよ」と返すシーンもあり、ファンからは「姉妹を超えて夫婦になっとる」「風花が隣に来て良かったね」「なんか感動してしまった…」「2人の関係が素敵」などのツイートが続出していた。
第14話「ペンギンチェイサー」
【あらすじ】
仕事が上手くいかず落ち込むくくるに声をかけたのは、沖縄に帰ってきた風花だった。翌日、諏訪からバックヤードツアーの準備を任されたくくるは、1週間後の開催に向けて知夢や同僚の島袋薫たち飼育員に協力をお願いして回る。
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