「ナスD大冒険TV」のスピンオフ企画「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」(ABEMAプレミアム)で、バイきんぐの西村瑞樹がスタッフに対し、得意のおでんを振る舞った。
西村が連れてこられた、最後の無人島は「沖ノ島(通称:猿島)」だ。西村は食材を調達するべく釣りに奮闘し、「ニザダイ(サンノジ)」「ウツボ」をゲットし、無事夕食を食べ終えた。
【動画】バイきんぐ西村が無人島0円生活体験!ナスD大冒険TV
すると、ロケに帯同しているスタッフ(通称:巨漢D)から「腹減りました。西村さん、僕にも夕食を作ってください」とまさかのリクエストが。西村が料理が得意なことを知っていた巨漢Dは猿島に大量のおでんの具を持ち込んでいたのだ。
卵に大根、こんにゃくに練り物などさまざまな具材を鍋へと投入していく。西村がプライベートで作るときは「タコを入れますね。タコから良い出汁が出来るんですよ」と明かした。
味付けなしで具材を煮ること約8分。いざ味付けの段となると、味付けの決め手はオイスターソースなんだそう。一般的におでんの味付けとして珍しい気もするが、西村は「おでんって煮詰める料理だから、オイスターソースベースで作ったら、煮詰めたときに味が変わりづらいというのを見て、やってみたら美味かった。そこからずっとオイスターソース」と説明した。
そこから和風出汁の素、味を整える塩を投入して、煮込むこと約1時間で西村特製のおでんが完成。スープを味見して、西村は「俺の汁、うめぇ」と自画自賛。その後、巨漢Dも試食して「うまっ」と満面の笑みを浮かべていた。
しかしVTRを見終えて、小峠英二は「おでんは美味いんだろうけど、今回、無人島感なかったなぁ。無人島でおでん作った回だよな」と振り返っていた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)