「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDの海中を縦横無尽に泳ぎ回る並外れた身体能力にゲストの井上咲楽が「人間と魚の間の生物みたい」とコメントする場面があった。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
無人島に到着し、2度目の素潜り漁へと出かける決意を固めたナスD。目標として50匹もの大漁を掲げた。
昼間の海は夜の海と違って視界は良好。ただ、魚たちも活発なため動きが速い。そんな中、ナスDは、お世辞にも立派とはいえないような、足ひれとシュノーケルを装着し、海中へと潜った。
ナスDの身体能力は並大抵ではない。長年一緒に仕事をしている水中カメラマン・中川隆氏は「おもちゃみたいな足ビレを付けて、水深15メートル近くまでいく人はいないですよ。上がってくる時も肺の中の酸素を使い切ったら、人間必ず気を失うので、自分の危ないタイミングは理解しているんですよ。それは本能みたいですね」とその凄さを解説した。
昼間の漁は好調だ。次々に獲物を仕留めていく姿に中川氏は「彼(ナスD)は回復力が早いんです。我々でも、水面で呼吸10回くらいして、落ち着けてから潜るんですけど、友寄氏の場合は一息か二息だけで、また追いかけていく。結構、泳ぎ放しなので、こっちは腰が痛くなりますよ」と話した。
ナスDの水中での恐るべき姿にゲストの井上咲楽が「人間と魚の間の生物みたいですね。凄すぎて」とコメントすると、小峠英二は「半魚人的な?」と聞き返していた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)