10月10日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「極楽とんぼのタイムリミット」#31が放送。安田大サーカス・クロちゃんが、元AKB48・永尾まりやに「愛人ドッキリ」を仕掛け、「月100万円でキス5回は?」とオファーした。
【動画】クロちゃん、元AKB48・永尾まりやに愛人契約ドッキリ
#31の企画は、「人狼的ドッキリ“人ヤラ”」の第7弾。クロちゃんは仕掛け人となり、AKB48グループの現役・卒業メンバー4人にドッキリを仕掛けた。
クロちゃんが永尾に仕掛けるのは、「愛人ドッキリ」。クロちゃんは永尾に愛人契約を結ぶドッキリを提案し、「プロデュースをして、仕事も増やしてあげる」「毎月100万円あげる」などと甘い言葉をささやくという。
クロちゃんは楽屋で永尾と2人きりになると、「まりやぎちゃんは仕事なにやってるの?」「今の仕事、満足してる?」と経済状況をヒアリング。「サポートできないかな、と思って。俺が」「お金困ってない?」ともちかけた。
永尾が「仕事は減りましたけど、死にそうではないです」と明かすと、クロちゃんは「ずっと笑顔でいてほしいの」「良かったらだけど、俺がサポートとして、お手当を。月々お金を出す」と、いよいよドッキリスタート。机の上にドン!と100万円を出し、「出したお金を引っ込めさせないで」「お足代」と1万円札を渡した。永尾は怯えながら「じゃあ……」と1万円札を受け取り、別室で見ていた加藤は「受け取るんだね!」と大笑いした。
クロちゃんは「契約してくれるなら、愛人契約で月50万円」と本題へ。永尾が「無理です」と笑い飛ばすと、クロちゃんは「じゃあ60万」「70万」と値段を釣り上げた。
加藤から遠隔指示を受けたクロちゃんは、「じゃあ、月100万でキス5回は?」「愛人よりはいいでしょ」と提案。永尾は「オッケーじゃないです」「ヤンキー精神が働いちゃって。貢がれるの、苦手」とキッパリ拒否した。
クロちゃんは往生際悪く、「じゃあ月5回、近くで顔を見るのは?」「今見ていい?」と変態発言。立ち上がるとジリジリと永尾に迫って、永尾を追いかけ回した。
ここで、加藤が再び指示。クロちゃんは「じゃあ1万円返してくれる?」とキレるツンデレ作戦に出た。
永尾が「返さないです」と強気に出ると、クロちゃんは「返せよ!」とブチギレ。クロちゃんは「良かれと思ったのに」とブツブツ愚痴って1万円札を取り返した。
ここで加藤らが楽屋に入ってネタバラシ。永尾は「めっちゃ怖かったんですけどー!!」と目にうっすら涙を浮かべた。1万円を返さなかった理由を、永尾は「わかんない。もらったしと思って」と説明。混乱と、クロちゃんの言うことに従いたくない気持ちをにじませた。
永尾は「顔を近づけるのは、会うのに2人で連絡を取って、場所を決めたりするのも含めて嫌でした(笑)」と告白。クロちゃんは「それくらいいいじゃん~」と不満そうだった。
実は今回のターゲットには、あらかじめドッキリと知った上で騙されたフリをしている“ヤラセ野郎”が。永尾はヤラセ野郎なのか?それとも、リアルドッキリなのか?
元AKB48・西野未姫は、「スタッフさんに助けを求めるようにキョロキョロしていた」とリアル判定。他の出演者からも「リアルじゃないか」という声が上がっていた。
果たして、永尾のドッキリはリアルなのか?それとも、迫真の演技だったのか?