コンセプトカフェの激戦区として知られる東京・秋葉原。10月11日放送のABEMA「給与明細」では、そんな秋葉原で話題のカフェ&バー「マーメイド」に潜入。人気の秘訣を探った。
【動画】月商3000万円を誇る21歳コンカフェ店長
特定のコンセプトを打ち出すことで他の店舗との差別化を図るコンカフェ(コンセプトカフェ)。番組では、今年5月にリニューアルオープンした、深海をコンセプトとしたコンカフェ「マーメイド」へと潜入した。
現在40~50人ものキャストが在籍しているというマーメイドは、経営母体のエイチグループ株式会社が展開する12店舗のコンカフェの中でも一番人気のカフェ&バー。代表兼店長を務めるのは若干21歳のかえでさん。わずか2年で代表まで上り詰め、いまだにキャストとしても活躍するカリスマ的存在だ。売上について尋ねたところ、かえでさんは「マーメイドが秋葉原で多分No.1の売上。1カ月に売上が3000万円」と語り、月商3000万円であることを明かした。
深海をコンセプトにしたマーメイドの店内は、壁一面に海の中のような絵が描かれている。独自の“マーメイド用語”も多数用意されており、乾杯は「ちゃぽーん」、ドリンクは「海水」と呼ぶなど、世界観もバッチリだ。そんな店内には、40分3000円のカウンター席だけでなく、40分5000円のソファー席も。かつてのコンカフェはカウンター越しの対面接客が定番だったが、最近では風営法の届けを出し、キャバクラのように隣に座って接客するスタイルが主流になっているそうだ。番組が取材した日の売上は89万円。来店人数は41人で、客単価は1人2万円超えと大賑わいだった。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
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