10月13日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#2が放送。MCの日向坂46・佐々木久美がワイン好きを明かし、髭男爵・ひぐち君のワインに大興奮する一幕があった。
【動画】「もう飲みたいです！」日向坂46・佐々木久美、ワインを前に大興奮
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
ひぐち君は「『ルネッサンス』きっかけで、ワインエキスパートの資格を取った」と告白。「日本ソムリエ協会さんから、去年、名誉ソムリエをいただいた」と、この日スーツで来た理由を明かした。
ひぐち君のスピーチテーマは「2分59秒後に絶対にこのワインが飲みたくなるスピーチ」。ワインを注がれたのに“お預け”を食らった佐々木は「お酒は、ワインが一番好きなんです」「もう飲みたいです」と待ちわびていた。
ひぐち君いわく、日本のワインは世界から「薄い」と言われているそう。ワインはそもそも「土地の味が出るお酒」で、「日本のワインには和のニュアンスがあるから、和食にめちゃめちゃ合う」と訴えた。
ひぐち君が持参したのは、山梨県・甲州の「勝沼醸造 アルガブランカ イセハラ 2019」のワイン。ひぐち君は「和の柑橘系の香りがある。かぼす、ゆずみたいな。だからポン酢を使った湯豆腐や、さんまの塩焼きに合う。めちゃくちゃマリアージュするんです」と熱弁した。佐々木はワイングラスを顔に近づけ、香りをクンクン。「確かに、ポン酢だ！」と目を輝かせ、「ふわ～」とうっとりした。
ひぐち君は「日本のワインなので、『再生復興！』」と、代名詞のネタ「ルネッサ～ンス！」を日本風にして乾杯の音頭。佐々木は待ちわびた表情でワインを口にし、「鼻に柑橘の酸っぱさが抜ける感じ」「おいしい～」と酔いしれていた。
この日は、システマ芸人・みなみかわ、京都 蓮久寺の住職・三木大雲さん、R-1王者・中山功太らもスピーチしたが、佐々木は「一番のスピーチは、試飲できたひぐちさん」とジャッジ。「このワインに出会えたのが嬉しかった」と語り、ジュニアは「物持って来たら勝ちみたいになってる（笑）」とツッコミを入れていた。
