「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDが「油断」の語が生まれた由来について解説した。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
サバイバルをする上で必要なのは、火を起こす技術だ。ライター・マッチなどがない場合でも、火を起こす方法はあるが、一度、着火させても少し油断することで、火が消えてしまうことはよくある。
そんな中で、「油断」という語が生まれた由来について解説を始めるナスD。「比叡山延暦寺の火が1200年続いてる(不滅の法灯)っていうでしょ。それは1200年間、毎日、お坊さんが油を継ぎ足して、火を付け続けたんですよ。そこから油断大敵という言葉が出たんです」(※諸説あり)。
「つまり油を断つと、火が消えちゃうよってことなんです。油断って言葉はそこから生まれたんです」。
そこから火を使って、昨日作った鍋を温め直した、ナスD。この日初めての食事を食べてご満悦な様子だ。温かなスープが体に染み渡ったようだった。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)