近年、日本のサブカルチャーとしてグローバルに注目を集めている緊縛の世界。10月18日放送のABEMA「給与明細」では、そんな緊縛界で活躍する若手カリスマ緊縛師に密着した。
【動画】人間国宝を目指す若きカリスマ緊縛師
今やハードなSMプレイとして知られるだけでなく、パリやニューヨークの美術館で個展が開催されるほか、専門書も発売されるなど、エロスとアートが同居するクールなジャパニーズ・カルチャーとして世界中で認知されている緊縛。そんな緊縛の世界で多くのファンを魅了する若きカリスマとして活躍しているのが、縛師・鵺神蓮さん(37)だ。
独自の流派・鵺神流を11年前に立ち上げ、世界10カ国に1000人以上の弟子を持つという鵺神さん。なぜ縛師として活動を始めたのか尋ねたところ、初体験の際に汗で滑って関節技が極まるような格好となり、「精神的な高揚感があって、ものすごく興奮して、そこら辺にあったもので手当たり次第にグシャグシャに縛ったら、それがすごく良かった」と回想した。
7歳から柔術を習っている鵺神さんは、柔術の経験で得た効率的な体の使い方をフィットネス感覚でレクチャーするワークショップも月に2回開催。また一般人への緊縛も行なっており、SNSのDMを通じた予約は数ヶ月先まで埋まっているそうだ。筋肉の緊張と緩和を縄でコントロールし、快楽に導いていくのが鵺神流緊縛術で、「痛い、厳しい、いじめるのが縛りではない。人と人とのコミュニケーションが根幹」と明かす。そんな彼に今後の目標を聞くと、「エロ事師の中で初めての人間国宝」と意気込みを語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。
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