アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」より、第12話場面カットとあらすじが公開された。また、澁谷かのん役・伊達さゆりからのコメントも到着した。
【イントロダクション】
私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは"スクールアイドル"と出会う。私、やっぱり歌が好き!歌でなにかを......叶えたい!まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。はばたけ!私たちのラブライブ!
第12話「Song for All」
【あらすじ】
母校での一人舞台を成功させたかのん。学校の存続も決まり、意気揚々としている5人のもとに、ラブライブ!東京大会の概要が届く。その内容は、リモート形式とし、それぞれの地区代表がネットを使い、ライブを生中継でリレーしていくというものだった。つまり、ステージは自分たちで用意しなければならない。どんなステージにしようかみんなでアイディアを出すなか、かのんはあまりこだわりがないようで――。
澁谷かのん役・伊達さゆりからのコメント
※第12話のストーリー内容に言及
Q1.第12話を振り返っての感想をお願いします。
第12話は...台本を一人で読んだ時から号泣で、台本が涙でぐしゃぐしゃになりました。メンバーだけでなく学校のみんなが一つに結ばれて「結ヶ丘」になっていく彼女たちの成長を見守ることができて、とても嬉しかったです。挿入歌をステージで披露できたのもみんなが支えてくれたからであり、「結ヶ丘」が一つになった瞬間を目の当たりにしたお話でした。新たに始まっていく彼女たちの物語を想像させるそんな大好きなお話です。
Q2.第12話のなかで、ご自身の担当メンバーのお気に入りシーンや、改めて見てほしいポイントを教えてください。
特に好きなシーンが、サニーパッションとかのんが話し合うところ。4人には言ったことのない想いをぼそっと「自由に表現できるだけでもう...本当は、それだけで幸せで...。」と呟くかのん。どこか私自身の想いと重なり、過去の彼女では想像もできなかったくらい今が幸せなんだろうなと涙が出ました。そして最後のかのんが、想いを大声で吐き出すシーン。みんなの温かさに触れたから出た言葉。Liella!のこれからを見守りたいと改めて感じたお話でした。
(c)2021 プロジェクトラブライブ!スーパースター!!