18日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、怪談話中に謎の物体が浮遊するというトラブルが発生した。
この日は「怖いけど泣ける! 涙怪談SP」と題して、ゲストに松原タニシ、田中俊行、Apsu Shuseiと、講談師の一龍斎貞鏡を招き、「怖いけどどこか泣ける怪談=涙怪談」を披露していった。
番組序盤では、ゲストたちがあいさつ代わりに短い怪談話を披露。一龍斎はリモートで某所のお寺からの出演となり、有名な『四谷怪談』の一節を語った。
小沢一敬は講談を絶賛しながらも「言っていいのかわからないんですけれど……いま講談されているときに(リモートの映像に)オーブというか光の玉がバーッと走ったんです」と報告。
【動画】講談師のリアクションが可愛い!? 怪談中にオーブが浮遊(25分頃~)
すると一龍斎は「ウソウソ、ちょっと待って」と激しく動揺したため、小沢は「かわいいな急に!」とツッコミ。さらに井戸田潤が「そこ、危険な可能性がありますね」と煽るようなコメントをすると、一龍斎は「嫌だ、スタジオに行きたい!」と助けを求めていた。
その後一龍斎は「銀のかんざし」という本来は50分近いという講談をショートバージョンで披露。スタジオでは「聞き入ってしまった」と拍手が起きたが、小沢が「またオーブが飛んでるって書き込みがすごい」と視聴者からの指摘を伝えると、一龍斎は「ちょっと待ってよぉ、ホント?」とおびえた様子だった。