「最初は距離をつめるのが難しかった」AKB48・岡田奈々、峯岸みなみとの思い出を明かす
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 今年、結成16周年を迎える人気女性アイドルグループAKB48

【映像】グループ史上最高難易度のダンスに挑戦!最新曲『根も葉もRumor』

 「ABEMA NEWS」では、話題の最新曲でセンターを務める岡田奈々(23)と、元・IZ*ONEのメンバーでもある本田仁美(20)に単独インタビューを行い、AKB48を卒業した峯岸みなみと、この秋にグループ卒業を控えている横山由依に対する思い、コロナ禍でのアイドル活動について聞いた。

「最初は距離をつめるのが難しかった」AKB48・岡田奈々、峯岸みなみとの思い出を明かす
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――コロナ禍でのアイドル活動はいかがですか?

岡田:「一時期ずっと無観客で劇場をやらせてもらっていて、初めてお客さんは入れるとなった時に緊張しちゃって、無観客に慣れすぎていて人前で踊る歌うってこんなだったけ初心にかえりました」

――「会いに行けるアイドル」がコンセプトですが、今は難しい状況となりましたね。心境はいかがですか?

岡田:「会えてたことが今まで当たり前だったから、突然会えなくなって、寂しいですし、今までの環境がどれだけすごいことだったか、ありがたかったかっていうのにも気づきました」

本田:「直接会えないのは寂しいですけど、海外の方とか遠くに住んでいる方々と身近に話せるっていう意味ではすごくいいのかなとも思いますし、でも会いたいです直接」

岡田:「いつかまた直接触れ合える日が来たときに、なんかすごい泣いちゃいそうだなって思って、嬉しくて。だから今この期間で会えないけど、なかなか近くには行けないけど、愛をだんだん育んでいる状態です」

――結成当初からAKB48を支えてきた峯岸みなみさんが今年5月に卒業されましたが、峯岸さんの印象を教えていただけますか

岡田:「最初はなかなか距離をつめるのが難しかったんですけど、当時、やっていた演目で一番大人っぽい曲、自分がまだ10代で表現しきれない曲を思い切って勇気を出して『ステージで私たちの前で一人で踊ってください』とお願いしたら、喜んで踊ってくれて、それでそのパフォーマンスに感動して、大号泣しました。パフォーマンスの大切さと人としての人柄の良さがなんだかんだアイドルにとっては大事なのかなっていうのを教えてくれました」

――また、今年9月には横山由依さんが卒業を発表されましたね。

本田:「すごく気さくに話しかけてくださって、もっともっと仲良くなりたいなって思ってた矢先だったので、こうして卒業発表されたのはすごく寂しかったです。なので残り少ないんですけれど、その時間でもっともっと仲良く横山さんとたくさんお話出来たら良いなって思っています」

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――グループ史上最高難易度のロックダンスとなった最新曲『根も葉もRumor(ルーマー)』ですが、10年9ヶ月ぶりのAKB48単独による楽曲のようですね。メンバー内で変化などありましたか?

岡田:「AKB単独になったことで、結束力みたいのがより生まれて。AKBだけでもこれだけ格好いいことができるんだぞっていうのを見せよう!っていう強い気持ちになれました」

――紅白歌合戦への出場を狙っていきますか?

本田:「私、紅白自体出たことがなくて…」

岡田:「そうだよね、ひーちゃんも初めてだし、私もそういうAKB単独だけでいつかそのステージに立ちたいなっていう夢があるので頑張りたいです」

(『ABEMA NEWS』より)

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