10月20日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#3が放送。アルコ&ピース・平子祐希が、MCに芸人界の大物スター・千原ジュニアを起用した番組のキャスティングにモノ申した。
【動画】アルピー平子、MC・千原ジュニアのキャスティングに不満!?
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。ジュニアとともにMCを務めるのは、日向坂46・佐々木久美。
2分59秒を1人語りするという、シンプルながらプレッシャー半端ない同番組。ジュニアは番組冒頭、「あの高い台に乗っかって、2分59秒ビチッとスピーチをしていただくという、非常に簡単な番組です」とあえて軽い口調で説明した。
すると平子が「おかしい」と口を開き、「なんでこんなハイプレッシャーな形で、MCがジュニアさんなのかな」とトホホ顔。「それが一番イヤ」「(ステージとジュニアと)ダブルプレッシャーで挟まれてる。この(MCの)位置は2年目のよく知らないヤツで十分なんですよ!」とMCの人選にいまさらどうしようもない不満を漏らし、スタジオが笑いに包まれた。
今回のスピーカーは芸人ぞろいで、ジュニアは「非常に楽しみ」と期待。平子には「用意されたものを暗記して、とかじゃなくて、自分の内側から出てくるものを……ということですよね、平子さん」と、さらにプレッシャーをかけた。
平子は余裕の口調で「そうですね、その場の空気を感じて、この場に適したものをお出しします」と貫禄十分……かと思いきや、「ガッチガチです(笑)」と頭を指差し、脳内に“台本”があるとアピール。本番のスピーチ前に笑いを誘い、場の空気を温めていた。