女優の福原遥(23)が21日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』の公開直前イベントに登場し、自身の悩みを打ち明けた。
この映画は、福原が担当する独りぼっちの女子高生・サトミの前に現れた転校生のポンコツAI・シオンが、サトミやクラスメイトを振り回しながらもひたむきな姿で心を動かす、人間とAIの友情を描いた物語。
イベントでは福原、俳優の工藤阿須加(30)、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(37)が、リモート中継で全国の学生の悩みに答える特別授業を実施した。
「好きな人に振り向いてもらうにはどうしたらいいか」という質問に工藤は自身の苦い経験をふまえて、「焦らないことが大事」というアドバイスを送りつつ、過去を振り返った。
「それで失敗したことがあるので。それこそ学生時代、好きな子がいてどうしても連絡先が知りたかったんですよ。でも挨拶しかしたことが無いんですよ。おはようしか言ってない人間が急に『連絡先教えて』って言ったら怖いじゃないですか。でもそれをやっちゃったんですよ。そしたら案の定、『なに?』って警戒されて。そこからそれを見ていた友達が『阿須加が女をナンパしている』って悪い噂が広まって嫌な思いをしたことがあります」。
福原自身も悩みがあるそうで、映画でサトミたちの担任の声を担当しているカズレーザーに「本当に悩んでいることがあって、帰ってこれやらなくちゃということはあるんですけど、睡魔に襲われ全然できないまま眠ってしまうんです。掃除しなくちゃとかもそうなんですけれど。睡魔に勝てなくて…何かいい方法はありますか?」と相談した。
この問題にカズレーザーは「やっぱり発想の転換ですよね。福原さんって、お綺麗じゃないですか。『私から出たもので汚いものなんかないと思って掃除をしない』っていう。私から発生したチリ埃が汚いわけがないだろうと。発想の転換ですよね。今後は掃除しない」と斬新なアドバイスを送り、福原は苦笑いしていた。(『ABEMA NEWS』より)
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