第1話から久々の再会に喜ぶファン多数。『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』で知られる藤井道人監督が野村周平とタッグを組んで放つ、ABEMAオリジナルの“下克上”連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』に、なんと早乙女太一と松岡充が出演している。早乙女と松岡といえば、2018年に配信された三浦翔平主演の前作『会社は学校じゃねぇんだよ』でキーパーソン的キャラクターを演じた重要人物。嬉しいことに今作でも前作と同じ役どころで再登板する。
本作は、コロナ禍で仕事への価値観が多様化している現代において、仕事や人生に熱狂する新世代の若者のリアルを描き出す全8話の連続ドラマ。“成功を夢見る新世代の若者”から“時代をつくった起業家”への逆襲劇を、新世代監督の藤井道人が情熱的かつ的確に見せていく。
【本編映像】『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』第1話
約3年ぶりの続編である本作において、松岡扮する森永泰三は第1話の冒頭シーンに登場。それはサイファークリエーションの社長・藤村鉄平(三浦翔平)が審査員を務める大学ビジネスコンテストの一コマだ。森永は情熱的にプレゼンする鶴田祐介(野村)の姿に、かつての鉄平を重ねる。
森永は、鉄平の会社が設立して間もない頃に投資をしたことのある有名投資家。鉄平にとっては恩人だ。森永は鉄平と同じ審査員席に座りながら、いたずらっぽく「彼、誰かに似ているなあ」と耳打ちする。前作を見ていた視聴者ならば、この2ショットに「おっ!」と気持ちが湧くはずだ。
そして早乙女も粋な形で再登場。前作で鉄平とともに起業した右腕的存在・火高拓海を再び演じる。火高は鉄平が立ち上げたサイファークリエーションの副社長となったが、今ではコンサル会社を経営中。祐介(野村)の右腕である健吾(佐野玲於)が学生時代にそのコンサル会社でバイトをしていたこともあり、起業の相談に乗ったりする。それと同時に火高は健吾にかつての自分を重ねたりして過去を回想。かなりエモい状況であり、エモい演出が炸裂する。
健吾曰く、鉄平と火高は「関係は悪くないみたい。今でも信頼する仲間という感じ」らしい。ということは本作で久々の2ショットも期待できるのか!?ストーリー展開も含め、前作続投組の活躍にも期待したい。SNSでは「火高くんから、火高さんになった 頼れる上司感すごい」「火高大人になってるーッ」「泰三さん、髪伸びてオールバックにしてたのカッコよかったです」「びっくりして『ぎゅあ』って叫びました」と二人の再登場に歓喜の声が上がっている。