衆院選に合わせ、『ABEMA Prime』が9党から代表者を招いて政策やビジョンについて聞いた企画。番組では、選挙戦について、握手とSNSについてもコメントを求めた。
これについてNHK党の立花孝志党首は「SNSだ」と断言した一方、社民党の福島みずほ党首、れいわ新選組の山本太郎代表はネットの重要性を認識しつつも、街頭で有権者の声に触れたほうが良いとキッパリ。
日本維新の会の吉村洋文副代表は「小さな選挙であれば握手だが、大型選挙になればSNSだ」、国民民主党の玉木雄一郎代表は「本来であれば握手だが、今は地元に帰れないのでZoomやFaceTimeだ」、さらに立憲民主党の福山哲郎幹事長や公明党の山口那津男代表はSNSの必要性も踏まえつつ、「コロナが無ければ握手をしたい」。日本共産党の吉良よし子常任幹部会員は「直接触れ合うことも大事だし、SNSで普段触れ合えない人の声を聞いて応えていくということも大事だ」と話すなど、それぞれにバランスを取りながら選挙活動を展開していることを伺わせた。
また、22日に出演した自由民主党の宇都隆史政調会長代理が「情報収集は概ねネットだ。記事も、通信社や新聞社がネットに配信しているものを中心に見ている。SNSに関してはFacebookを中心としながら、Twitterはワンウェイ、発信だけでほとんど見ていない」と明かしていた。 これに対し、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏は「別にSNSに時間を使うことが正しいとは思わない。SNSに書いているような人の意見に左右される方がまずいと思うし、SNSを超読んでいる、という人の方がヤバいと思う」との認識を示していた。(『ABEMA Prime』より)
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