新型コロナウイルスへの新規感染者数について、欧米と比較して“激減”傾向にある日本については「ファクターX」として様々な要因が挙げられている。そんな中、お笑いタレントの千原ジュニアが「志村けんさんが遺された功績もある」と私見を述べた。
24日にABEMA『ABEMA的ニュースショー』にMCとして出演した千原ジュニアは「コロナ感染“激減”の謎『ファクターX』は?』の中で「ゼロコンマ何%かは…」と前置きしたうえで「志村けんさんが遺された功績がある。あの人を連れて行くんだコロナはという。さらに再放送もされると、どこかでコロナに持って行かれてたまるかという、何かね」と続け、新型コロナウイルスに感染したことで亡くなられた志村けんさんによる影響力も少なからず感染減少に関係しているとする認識を示した。
するとお笑いコンビTKOの木本武宏も「あの激震で警戒度がポンと上がったというもはあるかもしれない」と応じた。
ファクターXについて専門家の見解は様々だ。国立国際医療研究センターの大曲センター長はワクチン接種が進んだことを激減の要因に挙げる。また厚労省アドバイザリーボードの脇田座長は、人流抑制や会食制限、さらに国民のマスク着用率が奏功したと述べている。中には、東京大学先端研・児玉名誉教授による「ウイルス自滅説」などもある。
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