散歩したい犬と遊んで欲しい猫。二匹の熱視線とおねだり声の板挟みにあってしまった飼い主が究極の選択を迫られ困惑する様子。さらにその後、飼い主が下した心優しい決断に対してネット上から「至福の板挟み」「優しいご主人様」などの反響が寄せられている。
リビングのドアの隙間から飼い主に対して熱い視線をお送り、散歩をアピールをする犬のりっちゃん。その様子に「マジか…」とため息を漏らした飼い主の背後では、どうしても遊んで欲しい猫のあさひちゃんが同じく“かまって”サインを送っている。「あーちゃんも遊んで？」飼い主が念のため確認してみると「ニャ～」と間髪入れずに返事が返ってきた。
この状況に、もはや笑うしかないと言った様子の飼い主は「どうしたらいいの…」と究極の選択を迫られ困惑しきりだ。
しかし飼い主によると、犬のりっちゃんに関してはこの日すでに2度散歩に行っており、これが3度目の散歩リクエスト。「楽しかったね。また明日行こうね」と言ってなだめてみたものの、りっちゃんの返事は“クンクンクン”といった何とも寂しそうな鳴き声。一方のあさひちゃんも「ニャ～、ニャ～」と遊んでアピールは止まる気配は一向にない。
その後、ひとまず猫のあさひちゃんを優先して遊んだ飼い主は、りっちゃんの粘りにも根負け。結局、この日3度目となる散歩に出かけたのだという。
そんな究極の選択を迫られた飼い主に対して、ネットからは「困っちゃうけど幸せな時間」「至福の板挟み」などの反響が、さらに結局は3度目の散歩に出かけた飼い主の決断に対しても「優しいご主人様」「幸せな二匹ですね」などの声が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
