10月25日に放送されたABEMA「給与明細」では、業界唯一の“男の娘”専属メイク・山田はるかさん(35)に密着。仕事を始めた経緯ややりがいなどについて話を聞いた。
【動画】業界唯一「男の娘」セクシービデオ専属メイクの日々
女装ジャンルの一つで、少女のような外見をした少年を指す“男の娘(おとこのこ)”の世界。近年では、男の娘を題材としたセクシービデオが続々と制作されているという。そんな中、男の娘セクシービデオの専属メイクとして活動しているのが、業界歴7年の山田はるかさんだ。
山田さんは美大出身で、もともとは現代美術家として活動していた異色の経歴の持ち主。男の娘専属メイクの道へと進んだきっかけについて尋ねると、「女装する人の生態を知りたくて、21歳の時に女装サロンに興味本位でアルバイトを申し込んで入って。そこでメイクと写真撮影の両方をやらなきゃいけなかったので、それでやり始めました」と説明。現在では毎日のように専属メイクとして仕事をこなしており、「私は男の娘AVの収入だけで食べてる唯一のヘアメイクだと思います。エッチな男の娘に食わせてもらってる、みたいな感じです(笑)」と語る。
2019年には著書『SNSで「イイネ!」がもらえる女装レベルアップテクニック』も上梓している山田さん。収入について質問すると「一番良かった時は100万円を超えました。普段はそうじゃないですけど」と最高月収100万円超であることを告白。仕事のやりがいについては「ジェンダー問題に意識がある子と喋るのも面白いし、本当にいろんな子がいるんですよ。そういう子たちの話を聞くのが面白いので、(男の娘専属メイクは)辞められない気がします。まだまだこの先も面白い子たちに会うんだろうなって思う」と語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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