近年、セクシービデオ業界で急増しているという“男の娘”作品。10月25日放送のABEMA「給与明細」では、そんな男の娘セクシービデオの撮影現場へと潜入した。
【動画】クオリティがアップ!「男の娘」セクシービデオの実態
“男の娘(おとこのこ)”とは、少女のような外見をした少年を指す女装ジャンルの一つ。2010年代にブームとなり、最近ではセクシービデオ業界で男の娘作品が急増しているという。
業界歴21年のプロデューサー(40代)によると、近年の男の娘セクシー女優は「クオリティが高い。可愛い子が増えてきた」という。女装ジャンルにもニューハーフ、男の娘、女装男子、メス男子など様々な種類が増えてきているようで、男の娘セクシー女優・ちびとりさん(26)は「もともとニューハーフは身長が高くて綺麗系が多かった。でも最近は男の娘や女装が流行っているので、綺麗より可愛い子が増えてきて」と説明。続けて「もともとはゲイビデオの延長だったので美青年だったけど、最近はフェミニンな可愛い子も増えてきた。業界の流れも変わってきたので、それを見たメーカーが入ってくるぐらいには女装業界は盛り上がってます」と語った。
ちびとりさんに男の娘の世界へと進んだきっかけについて尋ねると、「もともと私、子供の頃は自分のことを女子だと思っていた。中学生で男性という性を自覚して一時期は諦めていたんですけど、20歳で男性と経験を持って『あ、私こっちだ』となった」と回想。バイセクシャルの男性から告白を受け、戸惑いつつもラブホテルに行ってからハマっていったそう。また、もともとは恋愛対象が女性の“ノンケ”だったという男の娘セクシー女優・小鳥遊花音さん(22)は、「ニートをやって2年くらい引き篭もっていて。(女装に)昔憧れていたので、やってみようと思い立って、いろいろネットで調べて女装してSNSに上げたのが始まり。思ったより反響が良くて、そこからズブズブと活動範囲を広げた」と経緯について赤裸々に語った。
(ABEMA/給与明細より)
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